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北方領土はロシアの戦略的地域、日本は「仮想敵」

先月21日の弊ブログで、ロシアのプーチン大統領がいかにも北方領土返還を考えているような発言をして、野田佳彦首相がそれに飛びつこうとしていることを指摘し、「彼が4島返還などは絶対に認めるはずがない」「借金まみれになりながらのバラマキ外交はもうやめたらどうか」と強調しました。

その後、ロシア極東サハリン州のニュースサイトの24日の報道として、メドベージェフ首相が7月初旬にも北方領土の択捉島を訪問する予定があること、北方4島では今、ロシア政府によって多額の予算が投じられ北方領土のロシア化が着々と進んでおり、経済開発や軍事化拠点を加速化させているという。(産経新聞 2012.6.26)

彼らが昨年から今年にかけて、北方領土をロシアの「戦略的地域」と位置付け、ロシア軍を増強し、「T-80BV」という陸軍主力戦車や装甲車を配備しました。今年の2月には日本を「仮想敵」とした活発な演習や訓練が行われたという。すでに数年前から工事を進めていた択捉島の飛行場も完成し、4島のインフラ整備が着々と進められている。

日本政府では関係修復の期待を込め、今夏に玄葉光一郎外相を訪露させる予定だという。何と「おめでたい」精神構造でしょうか。日本政府の皆さん、「4島返還などは絶対に認めるはずがない」といったことがお分かりですか。「返還」を餌に、日本の技術とお金をむしり取られているのですよ。

先月、メキシコでプーチン大統領と日露関係問題でごく短時間会談した野田首相は、「個人的な信頼関係を築く第一歩」と有頂天になっていたが、現実はこんなものです。
政府首脳は、頭を冷やして再思三考しなければいけない。なんど煮え湯を飲まされたら目が覚めるのだ。全くつける薬のない人たちだ。

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