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確かに中国人はマナーが悪い、だが日本人も我が身を省みるべきだ!

 (前回の続き)
 中国のメディア新週刊は、さらにこんな記事を掲載していた。これもあるキャビンアテンダント(CA)の話です。

 それは上海の空港で雷雨のために、7時間も機内に缶詰めにされた日本人の乗客たちの話です。彼らはいっさい騒いだり文句を言ったりせず、水やパンなど必要なものは自分で取りに来て、飲み終わったコップなどは返しに来たという。
 乗客がお辞儀をしてお礼までいう姿に驚いたCAは、「ありがとう。皆さん、お疲れさま」と応じた。

 ネットへの書き込みを見て、多数のコメントが寄せられた。
 「裏切者め」
 「日本人は慰安所でも列に並んだって」
 など、日本への悪意に満ちたものもあったが、素直に日本を称賛していたのも多かったらしい。

 「日本との差は明らか」
 「国辱を忘れるなとは言うが、もっと大事なことは自分を高めること」
 「このような民族は尊重すべきだ。これが敵であるなら、非常に恐ろしいことだ」
 「中国人に置き換えてみよう。7時間も待たせたら、飛行機は乗客の手で解体される」
 「私は中国人がどうして日本をののしるばかりで、日本から学ぼうとしないかを知っている。答えは学ぼうとしても無理だから」
 「中国は永遠に日本に追いつけない」
 「日本人の素養は本当にすごい。中国人が見習わなければいけないところがたくさんある。日本から教師を呼んできてはどう?」
 「これが、日頃お前たちがたたきまくっている日本人だ。いい加減、目を覚ませ」
 
 しかしこう称賛されると、面映(おもは)ゆいのも事実です。
 5年ほど前になりますがタイメディアでは、航空機を引き返させた中国人についての報道が続いたという。中国当局がこの乗客4人を「旅行不適格者として」ブラックリストに載せたことに対し、タイ国内でも「当然だ」との声が多いという。
 この報道で明らかになったのは、連れと並んで座れなかった女性がカップヌードルを注文。受け取って、座席順を変えてくれと要望したが、断られた。男性も一緒になってCAに抗議している最中に、女性がカップヌードルの熱湯をCAに向かってぶちまけた。

 これに対して他のCAが謝罪を求め、謝らなければバンコクに引き返すと警告していた。しかしこの中国人にほかの2名が加わり、「爆破する」と騒ぎ立て、最中にナイフかペンのようなものを突き立てようとした。
 バンコクへ引き返してこの中国人たちには5万バーツ(約17万7千円)を支払った後で、帰国させられた。

 並んで座れなかったのは、航空会社のせいではなく、ツアー会社の配分だったことも明らかになった。どんな経緯かわからないが、中国当局はこの会社に対して業務停止の処分を検討したという。
 タイではしばしば中国人旅行者のマナーの悪さが話題になり、タイ人の間でも非常に評判が悪い。

 確かにこうあげつらうと、中国人のマナーは最悪です。マナーというのは一般的には、その場その場における作法であり、その文化で生きるときの行儀だという。
 彼ら中国人のやり口は、マナーなどという言葉で批判する段階をはるかに超えている。犯罪です。そんな性根だったら、この社会では四六時中トラブルを起こすことは間違いない。こんな連中は絶海の孤島で暮らすしかないでしょう。

 しかし最近では、日本人も「自分さえよければ」という気持ちが強いのを感じることがある。明治時代、イギリスのイザベラ・バードが日本各地を旅行し、「日本紀行」「日本奥地紀行」などを著し、日本人の他人への「思いやり」を称えていたらしい(私は要約した文しか読んでいません)。
 そんな遠くを見つめなくても、東日本大震災の時、救援に来てくれた米軍部隊が、自分が窮地に立ちながら他人を思いやる日本人の心に驚いていた。

 私も中国人のマナーの悪さは何度も体験しています。
 マレーシアのランカウイ島へ行った帰り、国内線から国際線へ乗り換えるためクアラルンプールで1泊したときの話です。ガイドの案内で妻と2人、博物館に行きました。そろそろ帰ろうと出口まで来た時、大声で話しながら中国人の団体30人ほどがやってきた。ガイドは「早く帰りましょう。私は中国系マレー人だけど、中国人は大っ嫌い」と、彼らと遭遇することを嫌がっていた。

 私が友人を案内してサルタン王宮に行った時も、門前には衛兵が馬に乗り、交替の時間まで、人馬とも身じろぎもしないでいるのです。国王の威厳を示しているのでしょうね。ところが中国人の団体が来ると、4、5人が馬のそばにより、馬の横腹をピチャピチャたたく。何の意味もない行動ですが、見ていて呆れましたね。馬が暴れたりしたらどうするのか。

 書けばきりがないのですが、私がイタリアのコスタ社の客船で日本一周と済州島のクルーズに参加した折のことです。港に着くとほとんどが下船します。出港の時間は繰り返し伝えてあるのですが、日本の港で中国人が乗り遅れた。
 私はそんなことは知らなかったのですが、動き出した船がまもなく停まり、数人が小さな船から乗り込んできた。聞くと出港に遅れた中国人だという。枚挙にいとまがないのです。

 しかし日本には、「人のふり見て我がふり直せ」というわかりやすい諺がある。最近国内の一部の人たちの振る舞いを見るにつけ、中国人のこんな不作法をただ批判するのではなく、私たちも今一度「我がふり」を見直すべきではないでしょうか。(おわり)
プロフィール

村 岡 長 治

Author:村 岡 長 治
出自:兵庫県姫路市
現在:埼玉県富士見市
仕事:特定社会保険労務士、行政書士

筑波大学付属駒場高等学校卒業後、早稲田大学理工学部に学ぶが、家業を継ぐため学業途上で帰郷。
現在、川越・ふじみ野・富士見方面で、社会保険労務士・行政書士業をやっています。

「村岡労務行政事務所」のホームページもご覧ください。

両士業の支部内で、勉強会などを持てるといいと思っています。信頼できる同志との連携を深めたい。

お客様とは互いに信頼でき、長続きする関係を築いて行きたい。

趣味は酒、旅行、絵画・音楽・書の鑑賞など。子供たちも独立して、いまは夫婦2人です。

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