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「ともあり遠方より…」、小江戸・川越まで足を延ばしてくれた旧友

 子曰わく、「朋(とも)あり、遠方より来たる。亦た楽しからずや」

 伊豆に住んでいる高校時代の級友から6日夕、「8日に川越へ観光に行きます。会えれば幸いです」とショートメールが来ました。以前、家内が友人の奥さんに、「川越は桜の名所でもありますよ。その季節に是非とも…」と声をかけていたようですが、その直後に脳出血で倒れ、話は沙汰止みになっていました。

 こちらから電話をかけ直して会う場所を検討したのですが、結局、老舗のウナギ店「小川菊(おがぎく)」の前で、友人夫妻と11時に会うことにしました。ここは江戸時代から二百余年の歴史がある店です。11時が開店で、いつもは開店の時間だけ予約を受け付けています。
 ところが電話をかけてみると、「この日(8日)は土曜を含め3連休で繁忙日につき、予約はお断りしています」とのこと。以前誰かから、10時半から店の前に予約の氏名を書く用紙を用意している、と聞いていたので10時15分に店に着いたらもう用紙が出ていた。

 聞くと、10時から店頭に出していたらしい。残念! それなら、もっと早く来れたのに。着順は20番。20番といっても20人目ではありません。1人は稀で2、3人から6、7人のグループが多い。店の女性に聞くと、「申し訳ありませんが、ちょうどお客様の前までが1回目の入店になると思います」と。驚いたことに、11時前に60番台までふさがっていました。

 1人1人丁寧に案内しているから、15分ぐらい経ってしまった。20番は2回目入店のトップだという。聞くと「11時30分ごろには来てください。早い方はそのころお帰りになります」と。
 「そんなに早いのか」と思ったが、毎日のことだから正確ですね。35分に入店できました。

 友人夫婦は車で来ていました。前日、あきる野市菅生の農民歌舞伎を見て一泊、この日、川越まで足を延ばしたそうです。私は詳しくないのですが、なかなか素晴らしいものらしい。
 私も車で来ましたので、残念ながらビールは我慢です。来なかった女房へは鰻重のテイクアウト。本人は来たかったのですが、月曜日は休日なので、その日は特別養護老人ホームに入所している母親の世話をしなければならない。自分の母親だから仕方がないでしょうね。

 そのあと友人夫妻は再び川越観光へ。4時半ごろ、「これから帰宅します」とショートメールが来ました。
 彼は(私の記憶に間違いがなければ)日本原子力研究開発機構(いわゆる東海村原子力研究所)に勤めていた英才です。
 11月に開催される高校の同期会でまた会えるでしょう。楽しみにしています。

小川菊
写真は小川菊のHPから。8日は祝日で、11時ごろの店の前は大変
な人だかりでした