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国連女子差別撤廃委、カソリックには口をつぐみ日本へは重大な内政干渉

 4月9日のこのブログに、「大相撲の『女性蔑視』は伝統ではない、過去の悪しき『因習』なのだ!」と書きました。今日はその件について、もう少し触れさせてください。
 明治天皇の玄孫である竹田恒泰氏が、この問題について「正論」6月号に書かれた文章がありますので、一部紹介してみたい。

 「(略)もし女性が不浄なら、なぜ現在、伊勢の神宮の祭主を女性である黒田清子様が務めていらっしゃるのか。全国の神社の中心ともいわれる伊勢の神宮では、大祭において陛下からの幣帛(へいはく)を御正殿(ごしょうでん)の中に納める役割を担うのが祭主である。天皇陛下や皇太子殿下ですらお入りになれない最高位の神域に奉職するのは『女性』なのである(略)」

 「(略)歴史的に宮中祭祀もまた女性が行うものだった。三種の神器のひとつである御鏡(みかがみ)を奉安する内侍所(ないしどころ)に詰めるのは内侍と呼ばれる女性に限られ、内侍がご神体である御鏡を監守していた。内侍所は男子禁制だった。明治以降は江戸城が皇居となり、内侍所は賢所と呼ばれるようになり(略)」

 いかがですか。この説明で「女性が不浄」とか、「神事だから女性はダメ」というのがいかにでたらめな言い分かわかるというものです。
 私は「こんなことは『伝統』ではない、過去の『因習』なのです」と書きました。因習は昔から続いている風習で、現在では弊害が生じているものを指します。こんなものはさっさと改めなければいけない。

 書いていて今、気が付きました(遅いね!!)。そういえば神に仕えるとかいう巫女(みこ)も女性ですよね。
 相撲関係者がテレビでこんな話をしているのを聞いたことがあります。
 「土俵の神様は女性だから、女性が土俵に上がると焼きもちを焼く。だから土俵に上がってはいけないのだ」と。(相撲関係者の説明もおかしいのですよ)

 女神サマがイケメン男性を見てご満足しているのに、他の女が割り込むなんてけしからん、ということでしょうか。そんな煩悩だらけの神サマなら、信じるのがおかしくないですか。まるで女性の白い脛(はぎ)に見惚れて、神通力を失い、空から墜落した久米の仙人の仲間ではありませんか。
 <私の心の片隅で、もし仮にですが、相撲の神様を「作り上げる」とするなら、それは垂仁天皇の命により当麻蹴速(たいまのけはや)と戦って勝利した野見宿禰(のみのすくね)以外にあり得ないだろうし、彼は男性ではないか、との声が聞こえる>

 これは「大相撲の女性禁制」についての私見を述べているので、世の中には女性禁制、男性禁制が厳然とあり、改める必要がないこともあるでしょう。
 例えば歌舞伎は女性が演じることはできない、宝塚は男性が出演できない。こんなのは差別でも何でもない。これこそ「昔からの伝統」というべきではありませんか。

 ところで、かつて国連女子差別撤廃委員会が、日本に関してまとめた最終見解案に、皇位継承権が男系男子の皇族だけにあるのは女性への差別だとして、皇室典範の改正を求め、その上で、女系天皇、女性天皇にも「皇位継承が可能となるよう皇室典範を改正すべきだ」と勧告したことがあった。
 これは許すことができない、重大な国連の内政干渉ですよ。国連もけしからんことを考えるものです。

 私なら直ちに反論しますね。
 女性はローマ法王(教皇)にはなれません。そもそも女性はカソリックの神父になれないのです(プロテスタントの牧師にはなれる)。国連女子差別撤廃委はこれをどう考えているのか。
 全人口わずか1億余人の日本の皇室の問題を取り上げる前に、世界で11億人もいるカソリック信者に対し、「女性がローマ法王になれないのは差別ではないか」と大問題として提起し、それを解決してみたらどうなのか、と。

 この話に、悪名高いスリランカのクマワスラミ女史が関与しているかどうかわかりません。しかし国連は何を血迷っているのでしょう。いったい何を基準に、何をやっているのかわからないのが国連のやり口じゃないですか。「非学者、論に負けず」というが、彼らを見ていると実感しますね。
プロフィール

村 岡 長 治

Author:村 岡 長 治
出自:兵庫県姫路市
現在:埼玉県富士見市
仕事:特定社会保険労務士、行政書士

筑波大学付属駒場高等学校卒業後、早稲田大学理工学部に学ぶが、家業を継ぐため学業途上で帰郷。
現在、川越・ふじみ野・富士見方面で、社会保険労務士・行政書士業をやっています。

「村岡労務行政事務所」のホームページもご覧ください。

両士業の支部内で、勉強会などを持てるといいと思っています。信頼できる同志との連携を深めたい。

お客様とは互いに信頼でき、長続きする関係を築いて行きたい。

趣味は酒、旅行、絵画・音楽・書の鑑賞など。子供たちも独立して、いまは夫婦2人です。

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