韓国大統領が「日韓合意は全て誤り」と。政府は対処に腹を固めて望め

  2015年、慰安婦問題について「最終的、不可逆的な解決方法について日韓両国で確認した」ことは皆さんご存知のとおりです。
 ところが昨年11月でしたか、トランプ米大統領が韓国訪問をしたときの晩餐会に、元慰安婦を参席させて大統領がハグせざるを得ないように仕向け、竹島の近辺で獲れたと思われるエビを、わざわざ「独島エビ」と名付けて饗した。この事実を知り、弊ブログに「韓国は一昨年の合意を一方的に破棄か?」と書きました。その後、昨年12月下旬や今年の年頭に、韓国は合意が無効だと言わんばかりの声明を小出しにし始めた。

 対北朝鮮問題で、本来ならば日米韓が力を合わせて対処しなければいけない。この重大な時に、日本の感情を逆なでする発言を繰り返すとは何を考えているのか。
 文在寅大統領は何と言っているか。合意について、
 「真実と正義の原則に反し、内容と手続きのすべてが間違っていた」(毎日新聞1月5日)。バカも休みやすみ言え、とはこのことでしょう。
 慰安婦問題の最終的、不可逆的な解決方法については日韓両国で確認したものであり、国際社会はこれを評価している。この合意が着実に実施されることが重要であることは言うまでもない。

 これは朝鮮民族の考えの、「根本」を問わなければならないのかもしれない。
 例えば民事裁判で考えてみましょう。民事裁判は「和解」で解決することが多い。和解というのは、対立する主張を互いに譲歩し合って、紛争を当事者間の話合いによって解決することを約束すること(契約)です。これは日本においてもたいへん多い。しかしいったん和解に合意した場合、あとで振り返って不本意な点があっても、その問題を再び俎上に載せることはしません。

 ところが韓国ではそうはいかない。評論家・ジャーナリストで「悪韓論」「呆韓論」などをものしている室谷克実氏だったと思いますが、著書の中で「裁判所で和解が成立していても、ぶり返すことも結構ある。和解が成立しているというと、それでは和解が成立した以前に立ち返ってもう一度やり直そう」と言い始めるのだ」(要旨)と。よくもそんな詭弁を思いついたものだ、あきれてものが言えないとはこのことでしょう。

 それに加えて韓国では現政権が、前の政権を「全否定」することに必死になる。韓国の大統領経験者が、次の政権に代わったとたん犯罪者とされ、逮捕されることも不思議ではない。なかには廬武鉉のように、追及を恐れて自殺したものもいる。
 2年余の前に合意した慰安婦問題は、前大統領・朴槿恵が取りまとめた。それを何としても「無効」にして、前大統領の罪に追い打ちをかけようとする魂胆も見え見えだ。

 だが韓国内の事情がどうあれ、ことは国家と国家の約束だ。一方的に破棄して済む問題ではない。日本は当然、合意の履行をどこまでも迫るべきでしょう。もし韓国がそれを実行しないなら、日本はそれなりの実力行使をしなければいけないのではないか。
 合意を一方的に破棄するなら、国交断絶まで行かないまでも、それに準ずる決意に立ったらどうでしょう。合意の取り扱いについて、韓国政府は今月初旬にも決定するらしい。場合によっては、またブログに書いてみたいと思います。
プロフィール

村 岡 長 治

Author:村 岡 長 治
出自:兵庫県姫路市
現在:埼玉県富士見市
仕事:特定社会保険労務士、行政書士

筑波大学付属駒場高等学校卒業後、早稲田大学理工学部に学ぶが、家業を継ぐため学業途上で帰郷。
現在、川越・ふじみ野・富士見方面で、社会保険労務士・行政書士業をやっています。

「村岡労務行政事務所」のホームページもご覧ください。

両士業の支部内で、勉強会などを持てるといいと思っています。信頼できる同志との連携を深めたい。

お客様とは互いに信頼でき、長続きする関係を築いて行きたい。

趣味は酒、旅行、絵画・音楽・書の鑑賞など。子供たちも独立して、いまは夫婦2人です。

リンク
カレンダー
06 | 2018/07 | 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
最新コメント
カテゴリ
最新トラックバック
月別アーカイブ
訪問者数カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR