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正月は神戸港でクルージングに、翌日は姪たちと有馬温泉を楽しむ  

 年末と年始、長らくブログをご無沙汰いたしました。とりあえず私の近況をご報告いたします。
 正月2日から4日まで、妻と神戸方面に行ってきました。
 目的は2つ。ひとつは特別養護老人ホームへ入園した姉を見舞うこと、いまひとつは昨年9月に五十余年ぶりに会った姪とその娘を有馬温泉へ招待し、名湯で疲れをいやして美味しい食事を食べてもらいたいということでした。姪の名はM、その娘をYちゃんとしておきます。
 
 3日の朝11時前に、特養ホームに近い神戸の「山陽塩屋駅」で彼女らと待ち合わせ。時刻表を調べると、東京駅朝7時10分発の「のぞみ」に乗車しなければならない。
 はじめは東京駅近辺のホテルで前泊しようという話をしていましたが、いっそ新神戸まで行って、ANAクラウンプラザホテルに泊まろうということに決まりました。このホテルは妻が主宰するNPO法人基本指圧研究会が、3年前に某公益財団法人の助成金を受賞した折、その授賞式が行われた場所です。新神戸駅からホテルまで通路が続き、地下3階には地下鉄の駅があるという絶好のロケーションです。

 そのあと、せっかくの神戸だからクルージングに参加しようとなって、旅行代理店に正月でもやっているところを選んでもらいました。黄昏どきの4時45分に神戸港を出港、明石大橋で折り返し6時30分に帰港する「コンチェルトクルージング」です。
 食事は中華のコース料理。たいへん美味でしたが、私は相変わらずビールやワインを飲んでいましたので、食事はそれほど進まなかった。レストランは船内4層階にわたるのですが、良心的だと思ったのは、窓際のテーブル以外には客を着かせないということです。テーブル席から暮れゆく神戸港や島影、明石大橋などが眺められるという計らいです。
 
 翌3日にM、Yらと山陽塩屋駅で会い、特別養護老人ホームへ向かいました。なかなか立派な建物で、内部も清掃が行き届き、その日、提供する食事のサンプルを受付に展示するなど、訪れる家族を慮った優しさ溢れるホームでもありました。舞子(塩屋からとても近い)に住んでいる妻の知人が「塩屋、垂水、須磨の一帯は、いま特養がたくさん建てられている」と語っていたそうです。
 この日、もう 1人の姪の娘がホームで待っていてくれました。姉は認知症が始まっていると聞いていました。すでに弟の顔もわからなくなっていたのですが、とても穏やかな表情だったので安心しました。薪が燃え尽きて火が消えるように、静かに生涯を閉じることができれば、と願ったものです。

 姉と会っている最中、妻が途中の乗り換え駅の手洗いにバッグを忘れたと騒ぎだした。十数万円の現金と帰りの切符が入っていたそうで、姪らに手伝ってもらい駅に連絡した。
 そのあと有馬温泉に向かう途中、念のため乗換駅事務所を訪ね再度確認したが、残念ながら紛失物が出てくることはなかった。しかし旅行の途中で誰かがケガをしたとか、病気になったわけでもないので、それですんでよかったというのが実感です。

 有馬温泉は1300年以上の歴史がある名湯。日本3古湯のひとつで、枕草子にも3名泉として紹介されているらしい。この日、泊まった旅館は「古泉閣」。豊富で良質な湯量を生かして、いつも清潔で新鮮な温泉を提供しいるという。有馬温泉のランドマーク・太閤橋のすぐそばに古泉閣の自家泉源があり、その豊富な湯量で1日2回、温泉の全量入れ替えと清掃を行っているのです。
 多紀連山と、敷地が 6万坪ある広大な庭園の緑が癒してくれる、落ち着いて時を過ごせる名旅館といえるでしょう。今回、旅行代理店の担当者から聞くまで、私もこの宿を知りませんでした。5階の廊下をはさんで2部屋を確保しましたが、部屋は思ったより広く、食事もたいへんおいしかった。

 何よりMとYちゃんが喜んでくれたのがうれしい。眠って目が覚めると叔父さんたちと別れる日になってしまう、少しでもこの楽しさが続くようにと、部屋に戻った後、午前3時まで寝なかったと家内に話していたらしい。なんともいじらしいではありませんか。朝食の後、Yちゃんに妻が「どう、おいしかった?」と訊くと、「全部がおいしかった」とにこにこしながら即答が返ってきた。

 そのあと有馬温泉から新神戸に移動して別れましたが、Mが私を見て涙をこぼしていた。そのあと、「… 本当に、本当に楽しい 2日間でした。… 別れ際、笑顔で見送らないといけないのに、泣いてしまってごめんなさい。…」とメールが届いていました。
 わずか1泊2日でしたが、彼女らが心から喜ぶ姿に、本当に意義ある旅だったと私も心底うれしくなりました。

H29 1 2 神戸1
前泊したANAホテル(上)とクルージング船・コンチェルト
H29 1 2 神戸2

H29 1 2 神戸3
クルージング客には窓際席だけが提供された
H29 1 2 神戸4

H29 1 2 神戸5
帰港して桟橋に接岸するコンチェルト(テーブル席から撮影)
H29 1 3 有馬6 YAHOO検索(画像)
元湯「古泉閣」。有馬温泉駅から車で 2分、連絡すれば随時送迎
をしてくれます。上の写真はYAHOO検索(画像)から
H29 1 3 有馬3

H29 1 3 有馬1
夕食は京風会席(上)、お品書きにそって
仲居さんが順次運んできます。下は新春
らしい彩りの朝食
H29 1 3 有馬2

H29 1 3 有馬4
駅傍の有馬川親水公園。河川敷まで下りて散策する人も多かった

H29 1 3 有馬5
古泉閣の泉源は有馬川親水公園のほとり、太閤橋の
そばにあります。ここから宿に豊富な湯が送られる

H29 1 4 姫路
「ぜひ4人で写真を…」。姪の提言で新神戸駅前で撮影
プロフィール

村 岡 長 治

Author:村 岡 長 治
出自:兵庫県姫路市
現在:埼玉県富士見市
仕事:特定社会保険労務士、行政書士

筑波大学付属駒場高等学校卒業後、早稲田大学理工学部に学ぶが、家業を継ぐため学業途上で帰郷。
現在、川越・ふじみ野・富士見方面で、社会保険労務士・行政書士業をやっています。

「村岡労務行政事務所」のホームページもご覧ください。

両士業の支部内で、勉強会などを持てるといいと思っています。信頼できる同志との連携を深めたい。

お客様とは互いに信頼でき、長続きする関係を築いて行きたい。

趣味は酒、旅行、絵画・音楽・書の鑑賞など。子供たちも独立して、いまは夫婦2人です。

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