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「日本も皇室も変わらなければ‥‥」 度し難いこの傲慢さは何か!

 (前回から続く)
 次はある年の歌会始に読まれたお2人の歌。初めは皇太子、次が雅子さまです。
 「幾人の 巣立てる子らを 見守りし 大公孫樹の木は 学び舎に立つ」
 「十一年前 吾子の生れたる 師走の夜 立待ち月は あかく照りたり」
 皇太子の歌は、「母校であり、長女の敬宮愛子さまが通われる学習院初等科の 『大いちょう』の下で、児童らが遊ぶ姿を見た感慨を表現された」(産経)ということらしい。雅子妃の歌はほとんど毎年(すべてではないが)、愛子さまを読んでおられる。その眼にも心にも、他の何事も入っていないかのようです。

 ここに3人の天皇がお読みになった歌を、一首ずつですが掲載してみました。恐れ多いから論評はいたしませんが、国民を思いやるお気持ちがしみじみと伝わってきます。昭和天皇の歌は、日本がアメリカの占領下にあった時に詠まれたものです。
 明治天皇
 「照るにつけ くもるにつけて 思ふかな わが民草の うへはいかにと」
 昭和天皇
 「ふりつもる み雪にたへて いろかへぬ まつぞををしき 人もかくあれ」
 今上天皇
 「戦なき 世を歩みきて 思ひ出づ かの難き日を 生きし人々」

 世界で最古の伝統ある国家、それが日本です。その皇室で生活し、本来ならやがて国父・国母とも慕われる立場になる方が皇太子ご夫妻なのです。天皇、皇后両陛下をごらんください。被災地を訪れ、スリッパも履かずに膝をつき、被災者と同じ目線でお声をかけておられます。それが、悲嘆にくれる国民にどれほどの希望と勇気を与えてくれたことか。今の皇太子ご夫妻に期待するのは、とうてい夢のまた夢ではないですか。

 なぜこんなことになってしまったのか。西尾氏の言葉を一部分ですがお伝えします。
 「皇室という空間で生活し、儀式を守ることに喜びを見出さなければならないのに、小和田家がそれをぶち壊した。これまでの皇室とは別の尺度が可能だという幻想を与えて送り込んだ。加えて、適応障害でうつ病なら、何をしてもいいんだとなってしまった」
 「昨年末の週刊文春で、雅子妃の母優美子氏のコメントとして次のように載っています。『親ばかだと思われるかもしれませんが、私は妃殿下が心配なのです。(中略)何かあると〈小和田が悪い〉と言われるけれど‥‥。日本も皇室も変わらなければ』」

 それに続く加地氏の言葉です。
 「小和田家のために、また一皇太子妃のために、なぜ皇室が変わらなければならないのですか。不敬極まりない言葉ですよ。皇室は日本国・日本人のために不動の地位があるのです」
 西尾氏がこんなことも言っておられた。雅子妃が国連大学に特別の興味を持っておられることも問題だ。この組織は左翼の巣窟で、慰安婦問題追及セミナーなども開催していた。「性奴隷」という言葉を使ったのも国連大学。クマワスラミ報告にも関係がる。そのような環境に足繁く通うことは理解できない。妃殿下はこれを公務としている。
 ご夫婦は国連にかかわる仕事に関心があり、特に皇太子殿下は「水」に関する演説を国連でされている(以上、趣意)。

 それともう一つ考えてください。雅子妃の父君は小和田恆氏。外交官、外務事務次官、国際司法裁判所所長などを歴任しました。彼の持論は「日本の外交は、東京裁判を背負っているハンディキャップ外交である」ということなのです。
 要するに「日本は悪い国だ」ということを前提に中国、韓国に永遠に賠償と謝罪をするべきだ、と。いわゆる「日本ハンディキャップ論」の考案者です。

 上記の言葉に見られるように、小和田氏は間接的表現とはいえ、東京裁判の肯定者です。それはどういうことか、すなわち天皇陛下と皇室との否定論者であるということなのです。彼の師の横田喜三郎が、天皇制廃止論者でした。
 雅子妃はむろんのこと、その言動から推して皇太子が多大の影響を受けておられることは間違いないでしょう。周囲に注意して差し上げる人はいないのか。国貧しくして孝子いずというが、現代の小泉信三氏が出現されることを待ちわびているのは私1人ではないでしょう。小泉翁ならなんとおっしゃるか… 。(つづく)

プロフィール

村 岡 長 治

Author:村 岡 長 治
出自:兵庫県姫路市
現在:埼玉県富士見市
仕事:特定社会保険労務士、行政書士

筑波大学付属駒場高等学校卒業後、早稲田大学理工学部に学ぶが、家業を継ぐため学業途上で帰郷。
現在、川越・ふじみ野・富士見方面で、社会保険労務士・行政書士業をやっています。

「村岡労務行政事務所」のホームページもご覧ください。

両士業の支部内で、勉強会などを持てるといいと思っています。信頼できる同志との連携を深めたい。

お客様とは互いに信頼でき、長続きする関係を築いて行きたい。

趣味は酒、旅行、絵画・音楽・書の鑑賞など。子供たちも独立して、いまは夫婦2人です。

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