FC2ブログ

日本はEEZ世界6位、中国の「海洋強国」など絵にかいた餅だ

前回のブログ文中に、日本を 「極東の小 国」と書きました。実は日本を極東という のを私は好みません。これはイギリスが自分の国を中心にして、近東(Near East)、中東(Middle East)、極東(Far East)などと言っているからです。この思い上がりが気にくわない。
日本で発売 の世界地図ではほとんど日本が中心にくるように描いています。言葉でも、日本を卑下する言い方は気に入りません。自分個人を卑下するのは勝手だが、日本は卑下するような国ではないと思う。しかし、イギリスが日英同盟を結ぶにあたって、「彼らの立場からいうなら極東の小 国である」 といいたかったのです。ご了承ください。

本音を言いますと、私は日本を「小国」とは思っておりません。経済、科学技術などに関しては「大国」と言ってもそれほど違和感はないと思います。経済大国、科学技術大国など、メディアもそんな呼び方をすることがある。
国土の広さを基準に考えても、日本はそれほど劣っているとは思わない。世界で62位ですか。それでも ドイツやイギリスなんかより広い。しかも排他的経済水域(EEZ)を見ると世界 6位、「領土+領海+EEZ」 を考えると世界9位の広さになる。

日本は海洋国家です。EEZは、国連海洋法条約に基づいて設定された、天然資源および自然エネルギーに関する「主権的権利」、並びに人工島・施設の設置、環境保護・保全、海洋科学調査に関する「管轄権」がおよぶ水域のことです。
わかりやすく言うと、そこで漁業をしたり、石油や天然ガスなどの天然資源を採掘したり、また新エネルギーを発見するための海底調査などの活動を、他国から介入されたり邪魔をされずに、自由に行うことができる水域のことです。

海は資源が豊富です。魚などの水産資源、レアメタルなどの鉱物資源、石油や天然ガスなどのエネルギー資源があり、これからは国を支えていく重要な資源です。中国が尖閣諸島をほしがるのも、海洋資源がほしいからです。
「領海+EEZ」 で海だけを考えますと、アメリカが1位、日本は6位、中国は15位。15位の面積はアメリカの7.7%、日本の19.6%に過ぎない。
最近、中国は盛んに 「海洋強国」 を名乗って海軍にも力を入れていますが、このままでは掛け声倒れでしょう。

しかもEEZは勝手に広げることができない。そこで中国は、南シナ海の他の国の領海に人工島を造成し、その島に灯台を設置し、滑走路を敷設し、軍事拠点として領土・領海を広げる「既成事実化」を狙っている。
中国はしきりに「海洋強国」を叫んでいますが、現実はその条件をまったく備えていないのです。最近にわかに言い始めたのは、中国人特有の厚かましさ、軍事力を使ってでも、強引に上位に割り込もういう浅ましさなのです。

中国は南シナ海に九段線を引いて、ほとんどを自国の領海にしようとしている。その次はどうするか、当然東シナ海です、すなわち尖閣諸島ですよ。石原伸晃・自民党議員は、「尖閣に人さえ住まわせなければ、中国は攻めてこない。無人の島を攻めるはずがないだろう」と、何ともアホな意見をテレビで述べていた。そんな程度の見識 しか持てないなら、さっさと議員を辞めてしまったらどうか。バカは死ななきゃ治らないとはよく言ったものだ。
プロフィール

村 岡 長 治

Author:村 岡 長 治
出自:兵庫県姫路市
現在:埼玉県富士見市
仕事:特定社会保険労務士、行政書士

筑波大学付属駒場高等学校卒業後、早稲田大学理工学部に学ぶが、家業を継ぐため学業途上で帰郷。
現在、川越・ふじみ野・富士見方面で、社会保険労務士・行政書士業をやっています。

「村岡労務行政事務所」のホームページもご覧ください。

両士業の支部内で、勉強会などを持てるといいと思っています。信頼できる同志との連携を深めたい。

お客様とは互いに信頼でき、長続きする関係を築いて行きたい。

趣味は酒、旅行、絵画・音楽・書の鑑賞など。子供たちも独立して、いまは夫婦2人です。

リンク
カレンダー
11 | 2015/12 | 01
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
最新コメント
カテゴリ
最新トラックバック
月別アーカイブ
訪問者数カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR