FC2ブログ

敗戦のあと南朝鮮は米軍政下にあった、3年後に韓国として独立

韓国の歴史において大事なことは、「こうあってほしい」 「こうあるべきだ」 という、彼らの願望が満たされているか否かなのです。事実であるかどうかは関係がない、願望が満たされたものが 「正しい歴史認識」 なのです。
ですから 「歴史は日本では 『 ヒストリー』 だが、中国では 『プロパガンダ』、韓国では 『ファンタジー』 だ」 と名言を述べた人がいましたね(米スタンフォード大学研究グループ)。

韓国には 「対日本」 の戦勝記念日など存在しない。いつも言いますが、日本軍人として連合国軍(主としてアメリカ)と戦ってきたのが韓国です。
多くの者が日本名に替える(創氏改名)ことを願う中、朝鮮名のまま大日本帝国陸軍中将まで上り詰めた洪思翊(ホン・サイク、日本読み=こう しよく)将軍もいた。この事実を見ても、韓国を植民地にしたのではない、あくまで彼らの願いによって併合したのがわかるというものだ。植民地の民衆を、自国軍隊の将校にする国がありますか。それも尉官や佐官だけではない。将官にまでなった事実が何を物語るか、それも朝鮮名のままで。

終戦の日、当時の朝鮮総督、阿部信行・陸軍大将と、朝鮮軍司令官、上月良夫・陸軍中将の2人が、朝鮮総督府から日章旗(日の丸)を下し、太極旗(現、韓国国旗)を掲げさせ、朝鮮に自治権を付与した。その自治権も9月8日に米軍が南朝鮮(現韓国)に進駐してくると、剥奪されてしまった。
米軍は、ソウルの空にはためいていた太極旗を引きずり下ろし、再び日章旗を掲揚させたのです。つまり、アメリカは、朝鮮をあくまでも「日本の一部」としてしか扱わなかった。日本の一部である朝鮮がやれ「自治権」だの、やれ「独立」などとは、以ての外という訳です。

進駐の翌日(9月9日)、マッカーサーは南朝鮮に対してアメリカによる「軍政」を布告、ソウルの空に今度は星条旗(米国国旗)が翻ることになった。つまり南朝鮮は終戦の日に日本から独立したのではない。1ヵ月もせずにアメリカの「軍政」のもとに置かれたのです。終戦から3年目、アメリカが納得した李承晩をボスに据え、南朝鮮は韓国として独立した。

韓国は彼らが言っているような「戦勝国」では決してありません。日本とともに敗戦したのだ。それを誰よりも知っているのが朴槿恵でしょう(もし知らないとすれば、よっぽどバカなのです)。
現中国も「対日戦勝国」では決してない。ゲリラ活動をしていた八路軍が漁夫の利を得たに過ぎないのです。中国にしても韓国にしても、現政権の正当性を主張するには戦勝国であることを徹底し、折に触れて自国民に「反日」を煽る以外にない。

そこに習近平が昨年訪韓時に「抗日戦勝記念と韓国の光復節を共同で行おう」と朴に申し出、協力して歴史の歪曲を糊塗しようとしている。
中国の擁護のもとに「対日戦勝国」の仲間入りができるなら、さらに世界に万が一でも戦勝国と認めてもらえるなら、韓国にとってこれほどの喜びはないだろう。偽りの歴史でも、韓国に都合がいいなら「正しい歴史認識」にする国なのだ。
ですから、朴槿恵はこの話に乗るのではないか、と私は見つめています。