青年が「正しい歴史認識」持たなくて、日本の将来はあるのか!!

2週間ぐらい前でしたか、「在特会」の大規模なデモが新宿で行われたということを報道で知りました。在特会とは「在日特権を許さない市民の会」というのが正式名称だそうです。私はこの会に対する知識がなかったので、サイトで調べてみました。

会長は櫻井誠氏ということで6、7年前に設立された会でした。会長の名前はどこかで聞いたことがあると思って記憶をたどっていましたら、某月刊誌に掲載された手記を読んだことを思い出しました。たぶんそうなのでしょう。たしかそのときは「正論を書いておられるな」というのが私の印象だったと思います。

私は常々、日本の青年に対して「対韓・対中の正しい歴史認識」を持ってもらいたいと願っています。日本の将来を担うのは青年以外にないと思うからです。最近もある青年に意見を聞きました。
そのとき、「村岡さんは〇〇に入っているのですか」と聞かれた。〇〇はなじみがない言葉だったので忘れてしまいました。そのとき聞き返したのですが、“理論武装もなくて新大久保あたりで言葉による在日朝鮮・韓国人攻撃を行い、警察がくると散ってしまう連中”と聞いた気がします。おそらくこの〇〇というのが在特会のことだったのでしょう。

言うまでもありませんが、対中韓の問題に関して私はどこの組織にも属していない。青年に日韓・日中の歴史について正しい理解を持ってもらいたい、ただその一事なのです。〇〇の構成員だと思われたということも、前回のブログで書いた、「何人かと話してみて、自分の思いだけが空回りしてもしょうがない、と考えるにいたった」という原因になったと思っています。

今回話題に載せたデモも、報道によってしか知ることができないのですが、私は在特会の目指す相手が違っているのではないかと感じます。
「在日特権を許さない」というのは納得できる部分も多々あります。生活保護費、子供手当、年金問題、そのほか「なぜ外国人にそこまで」という気持ちが湧くことはものすごくあります。「我々日本人より優遇されているのではないか」と思うことも。

しかし日本の法律で認められて権利を行使しているのなら、各種の特典に対して受給要件を満たしているなら、「外国人だから」といって非難するのは当たらないでしょう。もちろん不正受給は許されません、論外ですよ。

もし非難するのなら、その相手は理不尽な法律を成立させた立法府でしょう。その運用を指示した省庁かもわからない。あるいは要件を厳格に適用しなかった自治体ということもあるでしょう。

ただ「外国人に支給するいわれはない」という“感情論”から、その気持ちを彼らにぶつけるとしたら、その考えはおかしいのではないでしょうか。私たちが外国で生活する場合でも、その国の法律で認められている恩恵は享受しようとしませんか。ただし日本ほど「厚遇」する国はないでしょうが。

どうして不満の是正を政府に働きかけないのですか。政府が相手にしてくれないからといって、彼ら外国人に矛先を向けるというのでは、どう考えても論理的ではないでしょう。
そうかといって在日南北朝鮮人の中には法を犯しながら、植え付けられた誤った歴史観をもとに「日本が昔やったことを考えると、おれたちのやったことは犯罪とはいえない」というものも結構いる。もちろんこんなたわごとが許されるはずはない。

ともかく日本は法治国家なのです。どういう行動を取るべきか明らかでしょう。気にくわない法律を作った、それは政治家の責任だとしましょう。その政治家を選んだのは国民です。いわゆる「ヘイトスピーチ」などで、それが解決できると在特会の貴方は思っていますか? がなりたてたからといって、彼らが自国に戻ることはないのです。文句たらふくいいながらも、日本は居心地がいいから出ていかないのですよ。

繰り返しますが、私が日本の青年に、「正しい歴史認識を持ってもらいたい」と行動を起こそうとしたことが、私が接触した青年たちに理解されなかったことは極めて残念ではあります。
「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」、こう考えるのは私の独りよがりでしょうかね。
プロフィール

村 岡 長 治

Author:村 岡 長 治
出自:兵庫県姫路市
現在:埼玉県富士見市
仕事:特定社会保険労務士、行政書士

筑波大学付属駒場高等学校卒業後、早稲田大学理工学部に学ぶが、家業を継ぐため学業途上で帰郷。
現在、川越・ふじみ野・富士見方面で、社会保険労務士・行政書士業をやっています。

「村岡労務行政事務所」のホームページもご覧ください。

両士業の支部内で、勉強会などを持てるといいと思っています。信頼できる同志との連携を深めたい。

お客様とは互いに信頼でき、長続きする関係を築いて行きたい。

趣味は酒、旅行、絵画・音楽・書の鑑賞など。子供たちも独立して、いまは夫婦2人です。

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