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田中文科相のカラ騒ぎ、「万馬券を狙ってコケた」パターン?

田中真紀子文科相が、新設予定の3大学「不認可」の前言を撤回しました。さしもの「じゃじゃ馬」「噛みつき亀」氏も、世間の非難と正論の前についにギブアップしたということでしょう。しかしこの数日の騒ぎはいったい何だったのか。

「新設大学を認可しない」との田中氏の発言を3日付の毎日新聞報道で目にして、4日の弊ブログに「訴訟されたら負けるよ、田中文科相の大学不認可問題」と題して私見を述べた。
相も変わらぬ田中氏の「思いつき発言」でしょうが、これまでの経緯を無視したやり口に、「そんな話は通用しない」と警報を発したつもりでした。

当然のことながら3大学とも猛反発。「まず文科省に厳重抗議して(不認可の田中発言を)撤回させる。しなければ訴訟を考える」というものでした。岡崎市に当該大学を擁する大村秀章・愛知県知事などは「そんなバカな話があるか。どんなことがあっても(新設を)認めさせる」(趣意)と、パフォーマンスもあるのかもしれませんが、7日に某テレビ報道のなかで息巻いていた。

田中氏は当初、「審議会の答申はあっても、許可するかしないかは大臣の専権事項」と嘯いていました。だがことが大きくなるにつれて次第にトーンダウン。7日の衆院文部科学委員会で「現行制度に則り対応する」と新設を認める判断を示した。

そのあとは「不認可の処分はしていない。世間も誤解している」などとしどろもどろの答弁に終始。野党から「誤解って何だ」とヤジられる始末でした。委員会終了後には記者団に認可するのか否かを聞かれ、「3校については認可します」と明言した。


田中氏はどうしてこんなスタンドプレーを演じたのか。評論家諸氏の話では、田中氏は次期衆院選で落選の可能性がどんどん高まっているらしい。地元では“獄中当選まで果たした〈田中角栄ブランド〉地盤”で、絶対優位を誇っていた真紀子氏。あまりのハチャメチャぶりに、ついに落選の憂き目を見るか?

山村明義氏(政治ジャーナリスト)は、「負け続けているギャンブラーが万馬券を狙ってコケるパターン。落選しそうな議員はたびたび、こういう問題を起こす」(スポーツ報知)と。有馬晴海氏(政治評論家)は「とにかく目立ちたがり屋なので、記者が集まるとこういう問題を起こす」(同)と話している。

いずれにしても田中氏が大臣だから、こういう騒ぎになるのです。一市井人ならこんな騒ぎにならない、誰も相手にしてくれないからね。私はそういう意味で次の衆院選を大いに期待しています。進化論の「自然淘汰」でしょうか? 今この説は支持されていない?(笑)

そういえばこの御仁、「今回の騒ぎで宣伝になったから大学もよかったでしょう」と言ったらしい。キミがいうことではない。たとえばある人が他人を困らせた、困った人に同情が集まった。迷惑をかけたほうが「却ってよかったじゃないか」と言えるか。キミの立場は、ひたすら「お詫び」することなのだ。
プロフィール

村 岡 長 治

Author:村 岡 長 治
出自:兵庫県姫路市
現在:埼玉県富士見市
仕事:特定社会保険労務士、行政書士

筑波大学付属駒場高等学校卒業後、早稲田大学理工学部に学ぶが、家業を継ぐため学業途上で帰郷。
現在、川越・ふじみ野・富士見方面で、社会保険労務士・行政書士業をやっています。

「村岡労務行政事務所」のホームページもご覧ください。

両士業の支部内で、勉強会などを持てるといいと思っています。信頼できる同志との連携を深めたい。

お客様とは互いに信頼でき、長続きする関係を築いて行きたい。

趣味は酒、旅行、絵画・音楽・書の鑑賞など。子供たちも独立して、いまは夫婦2人です。

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