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土肥・民主党議員、竹島領有権を放棄し“火事場泥棒”に加担

埼玉の社労士です。本日もどうぞよろしく。

怒り心頭というか、開いた口がふさがらないというべきか、その両方を味わわされた思いでした。民主党の土肥隆一衆院議員が、ソウルで開かれた集会で、日本政府に対して竹島(韓国名・独島)の領有権を放棄するように訴える、韓国との共同宣言に署名していたというのです。

産経新聞の報道によると、共同宣言の骨子はおよそ次のようです。(一部省略)

一、日本軍慰安婦、サハリン強制徴用被害者などに、妥当な賠償措置を履行せよ。
一、日本は平和憲法改正と軍国主義復活の試みを直ちに中断せよ。
一、日本政府は歴史教科書歪曲と独島の領有権主張により、後世に誤った歴史を教え、平和を損なってはならない。

まったく呆れてものが言えない。日本国の主権を侵害する国家を擁護する土肥氏は、その国に帰化したうえで、持論を展開したらどうなのか。

まず従軍慰安婦の問題。そもそも吉田清治(本名・雄兎)なる男の著書、「私の戦争犯罪・朝鮮人強制連行」(三一書房 1983)がその発端になっているのです。吉田は戦後、下関市の市会議員に日本共産党から立候補したが、129票しか獲得できず落選した人物です。
この著書によると、韓国・斉州島での「慰安婦強制連行」は1週間にわたり、10人の武装した兵隊と憲兵に護衛された徴発隊によりおこなった。その徴発隊は島を縦横にかけめぐり、泣叫ぶ若い朝鮮人女性を狩りたて、片はしからトラックに積み込みこんだ、などナマナマしい情景が活写されているのです。

ところがその後、韓国・済州島の地元紙「済州新聞」が取材結果をもとに「『私の戦争犯罪』は捏造」と報じました。このときの韓国紙は正論を述べていました。
1992年3月には秦郁彦氏(歴史学者・元日大法学部教授)が、吉田の「慰安婦狩りを行った」という証言について済州島で現地調査を行ったが明確な裏付けは取れなかったばかりか、当時を知る島民は「この島で人間狩りが起こったら大騒ぎになって誰でも知っているはずだが、そんな話は聞いたことすらない」と証言をしました。

同書は韓国語訳され現地の「済州新聞」で住民の証言をもとに論評がなされているが、「あり得ないこと」「(このような作り話の本は)道徳性の欠如した本で、軽薄な金儲け主義的」と一蹴されている。秦氏は「正論」に調査結果を公表し、「昭和史の謎を追う」(文藝春秋1993年3月)に掲載し、菊池寛賞を受賞しました。吉田のねつ造以前は、「従軍慰安婦」なる言葉など出てこなかったのです。


後年、歴史ねつ造を追及された吉田は、「この歳になって謝罪はしたくない。もうその件は書かないから了解してくれ」(趣旨)と泣きついたと聞きました。
確かに吉田はその後、同様のねつ造本は出版していません。ところがそのあとも、この悪書が独り歩きして、ありもしない従軍慰安婦問題が、あたかもあるような錯覚を与え、それを信じ込んでいる者がいるのも事実です。バカバカしくて話になりませんよ。ろくに勉強もしない国会議員(河野洋平など)が取り組むものですから、本当にあった、と思っている国民も多いのですよ。

日本が軍国主義復活、というでたらめについて。
周囲を見渡せばロシア・中国などが軍国主義・覇権主義の大国ではないですか。軍国主義というのは、国家システムのあり方でしょう。韓国は徴兵制を敷いている、軍拡にかけるGDPの割合も、日本とは比較にならないでしょう。これが軍国主義ではないのですか。


日本は憲法で軍隊の保持も禁止され、もちろん徴兵制などありません。しかもその憲法で、自国の安全を他国に委ねているのですよ。
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」―― ご存知日本国憲法前文の、情けない一節です。
「公正と信義に信頼」して、その結果はどうなったでしょう。北方領土はロシアに占領されたまま、竹島は韓国の実効支配下に。尖閣諸島はいまや中国が略奪しようとしているのです。この日本が軍国主義ですか、ご意見を伺いたい。

「竹島の領有権を主張して、歴史を歪曲する」。この言葉はそっくり韓国に返すべきです。かなり以前、この問題を日本が国際司法裁判所に提訴しようとしたとき、猛反対したのは韓国でしょう。要は、自国の領土とは認められないことを百も承知している。日本敗戦のどさくさにまぎれ、李承晩が実効支配した、分かりやすくいえば「火事場泥棒」なのですよ。

韓国では、日韓の歴史を正しく発表するとたいへんな国家的弾圧を受けます。崔基鎬・伽耶大学客員教授をはじめ、朴贊雄氏、金完燮氏、それに名前は忘れましたがソウル大学の有名な教授。この方たちの著書を読んでから反論したらどうですか。韓国の都合に合わせたウソの歴史を学んで、信じ込んだらそれはあなたの不幸です。まず正しい発言を、先入観なしに聞こうではないですか。きっと目から鱗ですよ。

知らないほど怖いことはない。もっと勉強しましょうよ。
私の知り合いでも、さかんに韓国が正しく日本が間違っている、と言い張ってやまない御仁がいます。こういう人と2人だけで論議しても、論に詰まっても恥とも思わず、次回はその部分についてまたわけのわからないことを言ってくるものです。

私はそういう人に、いちいち知恵を授けてあげるほどお人好しではありません。もし論戦をするなら、2人だけではなくたとえ少人数でも傍聴者を置き、事を一気に決したい。そしてそのあとは、「もう1度」「もう1回」はやめたいのです。ただしその人が自らの誤りを認めて教えを請うなら、私は教えることにやぶさかではありません。



話がたいへんそれてしまいました。土肥議員の件です。この人は政倫審の会長をやっているのですか? 責任を取ってそれをやめると言っているようですが、議員を辞めるのが筋でしょう。

菅首相。
このままですますようなことがあれば、政権に決定的な打撃になるでしょう。獅子身中の虫が率いる党には、獅子身中の虫しか育たないのでしょうか。菅政権のあまりの幼稚さには言葉がありません。

ブログを読んでくださり、ありがとうございました。
プロフィール

村 岡 長 治

Author:村 岡 長 治
出自:兵庫県姫路市
現在:埼玉県富士見市
仕事:特定社会保険労務士、行政書士

筑波大学付属駒場高等学校卒業後、早稲田大学理工学部に学ぶが、家業を継ぐため学業途上で帰郷。
現在、川越・ふじみ野・富士見方面で、社会保険労務士・行政書士業をやっています。

「村岡労務行政事務所」のホームページもご覧ください。

両士業の支部内で、勉強会などを持てるといいと思っています。信頼できる同志との連携を深めたい。

お客様とは互いに信頼でき、長続きする関係を築いて行きたい。

趣味は酒、旅行、絵画・音楽・書の鑑賞など。子供たちも独立して、いまは夫婦2人です。

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