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2回も病人にされかかった息子、危うく手術も!

埼玉の社労士です。本日もよろしくお願いします。

同じような内容のブログが続いて恐縮ですが、先日投稿しましたように、今回もういちどだけ、私の息子が病人にされかけた2回の体験、そのうち1回は危うく手術されそうになった例について書いてみたいと思います。
これは、決してその病院を糾弾する意図ではありませんので、病院名は伏せます。ただし、セカンドオピニオンがいかに大事かということです。

息子が中学校1年生の時だったと記憶しています。日曜日の夕方、激しい腹痛を訴えました。行きつけの内科医院はお休みです。やむを得ず、車で近くの救急病院へ連れて行きました。
当直医が、とりあえず血液検査を、ということで採血しました。大きい病院ですからすぐ結果がわかります。ほどなく医師が戻ってきました。

「これは虫垂炎だね。白血球が14000もある。これから入院させて、明日手術しよう」

「14000で盲腸炎と断定していいのですか。ほかの原因でもそれぐらい上がることはあるのでは」

「そんなことはあり得ない。明日、手術だ」

息子の痛みも少し治まってきたようでした。

「先生。ともかく痛みも引いてきたようですから、今日は連れて帰ります」

翌日、かかりつけの内科医に診てもらいました。事情を話すと採血されましたが、そこでは検査センターへ出すため数値が判明するのは数日後です。息子はけろっとしていましたので、医師は「大丈夫だろう」と、ことに薬も出してくれませんでした。

指定された日に行ったところ、「少し白血球が多いが、盲腸炎ではないでしょう」。たしかこのときは、12000ぐらいと記憶しています。
しかしそれ以来、今日まで虫垂炎を起こしたことはありません。手術は全く不要だったのです。


もう一例はテンカンにされかけたことです。中学3年のときです。
私が自宅の1階にいると、2階で「ドン」という大きな音がしました。急いで行ってみると、息子が倒れて気を失っているのです。直ちに救急車で病院に運びました。

そこではMRIを撮り、飲み薬をもらって帰りました。2~3日あとの指定された日に行ったとき、医師に様子を聞きました。

「これはテンカンだね」

「本人に確認したら、イスに乗って高いところの物を取ろうとしたら目まいがして落ちた、と言っています。立ちくらみということもありますが、それで落ちて頭を売って気絶したとは考えられませんか」

「そんなことはあり得ない。これはテンカンだ」

素人に何がわかる! という激しい口調です。当然、セカンドオピニオンのためにMRIのフィルムを貸してくれそうもありません。それ以上話しても不毛の論議だと思って、処方された薬をもらって帰りました。テンカンなら生涯、薬を飲み続けなければいけないというのです。

自宅の近くに、脳外科で名の通ったK医院があります。そこでこれまでの事情を話し、改めてMRI撮影をしてもらいました。そこの医師は、特に異常は見当たらないがテンカンも否定することはできない、というのです。しかし、当然「立ちくらみ」ということもありうる、と。

テンカンだとしたら、薬を飲まなかったらどういうときに危険かと聞きました。
学校でプールに入ることがあるが、発作が起きたら溺れる。そういうときがきわめて危険だ、ということでした。

今はどうか知りませんが、私の幼いころ、テンカンの子供が差別の対象にされていた記憶があります。

「もし先生の子供が同じ状態だったら、テンカンの薬を飲ませますか」

医師はしばらく考えていましたが、
「飲まさないと思う」

それを聞いて私の方針も決まりました。薬を飲ませず、普通どおりの生活をさせたのです。
それから10数年たちましたが、ただの1度もテンカンの症状は出ていません。

私が繰り返して言いたいのは、医者のレベルもいろいろです。もちろん判断を誤ることもあります。風邪や切り傷などは気にかけることもないかもわかりません。大きい病気のときは、1人の医師だけに頼るのは極めて危険だ、ということです。

ブログをお読みいただき感謝します。
プロフィール

村 岡 長 治

Author:村 岡 長 治
出自:兵庫県姫路市
現在:埼玉県富士見市
仕事:特定社会保険労務士、行政書士

筑波大学付属駒場高等学校卒業後、早稲田大学理工学部に学ぶが、家業を継ぐため学業途上で帰郷。
現在、川越・ふじみ野・富士見方面で、社会保険労務士・行政書士業をやっています。

「村岡労務行政事務所」のホームページもご覧ください。

両士業の支部内で、勉強会などを持てるといいと思っています。信頼できる同志との連携を深めたい。

お客様とは互いに信頼でき、長続きする関係を築いて行きたい。

趣味は酒、旅行、絵画・音楽・書の鑑賞など。子供たちも独立して、いまは夫婦2人です。

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