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ユーモアは下手な英語も楽しくしてくれる

「“うまくない英語”でも、さほど不便はない?」と題して、私の体験を通した拙文を6月11日に投稿させていただきました。
しかしこれは、あくまでも「ある程度自分の意思を伝えることができ」、「ある程度相手の言うことを理解できる」、という前提に立ってのことです。

中にはお歳で英語を使えない、という方がいらっしゃる場合もあるでしょう。そんなときは、肝心のところは周りの誰かに任せたほうが安心かもわかりません。たとえば買い物の交渉など…です。

一例を挙げますと、fifty と fifteen など、日本人はうっかり聞き違えることがあります。sixty や sixteen なども同様です。数を間違えても、金額を間違えても大変です。こういうときは繰り返して確認するか、英語の堪能な人に任せるのが安心かも…。


思い出すのは、わが国の総理大臣で、「恥ずかしい」勘違いをしたことがある人のことです。しかし本人はそれに気づかない。周囲はたまったものではないでしょう。

この件、ご存知の方も多いでしょう。私は初め「ネタ」だろうと思っていました。しかし複数の報道、また私の友人がある人から聞いた、という情報を併せて考えると、どうやら事実のようなのです。

森善朗さんが総理のときです。訪米してビル・クリントン大統領(当時)と会談することになりました。そのとき周囲が言ったそうです。

「最初の挨拶のひと言ぐらいは英語で言ったほうがいいでしょう」
「何と言えばいいんだ」

「総理が How are you? と言えば、Fine thank you, and you? と返ってくると思います。そこで総理は Me too.と言えばいいんです」
「How are you? と Me too.だな。それぐらいは言える」

いよいよその場になって、森さんが発した第一声。
Who are you?

I am Hillary’s husband.
冗談と思ったのか、クリントンさんは苦笑いをしながら、「ヒラリーの夫だ」と答えました。

すると森さん、
Me too.(私もだ)

「鮫の脳みそ、蚤の心臓」と言われた人にしては、何と大胆なことを…。側近は、顔も上げられなかったのではないでしょうか。


フィリピンのジョセフ・エストラーダ前大統領。俳優時代には正義のヒーロー役を演じ、人気を博した方だそうです。こちらはユーモアがあります。

フィリピンではフィリピン語(タガログ語の一種)と英語が公用語になっていますので、ほとんどの人が英語(らしい言語)を話せるようです。しかし、書くとなると別です。

エストラーダ氏が大統領のとき、あるメディアに聞かれました。

「大統領が好きな花は何ですか」
「菊だ」

chrysanthemum を発音することはできたのですね。ところが聞いた方が分からない。そこで、
How do you spell it? (スペルは?)

大統領、しばらく考えたのち、
My favorite flower is a rose.(好きな花はバラだ)
なるほど、これならスペルを聞かれても答えられますものね。

森さんと比べると、ほのぼのとしたユーモアを感じられるのは私だけでしょうか。

本日も拙い文章をお読みいただき、感謝いたします。
プロフィール

村 岡 長 治

Author:村 岡 長 治
出自:兵庫県姫路市
現在:埼玉県富士見市
仕事:特定社会保険労務士、行政書士

筑波大学付属駒場高等学校卒業後、早稲田大学理工学部に学ぶが、家業を継ぐため学業途上で帰郷。
現在、川越・ふじみ野・富士見方面で、社会保険労務士・行政書士業をやっています。

「村岡労務行政事務所」のホームページもご覧ください。

両士業の支部内で、勉強会などを持てるといいと思っています。信頼できる同志との連携を深めたい。

お客様とは互いに信頼でき、長続きする関係を築いて行きたい。

趣味は酒、旅行、絵画・音楽・書の鑑賞など。子供たちも独立して、いまは夫婦2人です。

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