FC2ブログ

危険! 動物との接触には十分な注意を

犬や猫などのペットに、口移しで餌を与える動物好きな人の姿をよく見かけます。この行為が好ましくないことを知っている方は多いのですが、どの程度危険なのか、正しく認識している方は意外に少ないのではないでしょうか。

動物の口の中にいる細菌が危険だ、ということは分かっているようです。しかし人に感染した場合、下痢などで済むというような簡単なことではないようです。

このところ毎日新聞・産経新聞でその危険性を警告していましたが、本日、何気なく厚労省のホームページを見ていたところ、この件が出ていましたので、ブログで概略を取り上げてみました。

これは「カプノサイトファーガ・カニモルサス」という、たいへん長ったらしい名前の細菌を原因とする感染症だそうで、この菌は動物(イヌやネコなど)の口腔内に常在しているらしいのです。病気は動物に咬まれたり、ひっ掻かれたりすることで感染・発症し、免疫機能の低下した方においては重症化する傾向がある、きわめて危険な感染症だといいます。

犬の咬傷事故については、保健所に報告されたものだけでも年間約6千件もあり、報告に至らないものを含めるとさらに多く発生していると考えられる、というのが厚労省の発表です。
咬傷・掻傷から感染するのですが、餌の口移しなど過度の接触を避けるのも重要だと思われます。飼い主の口の中に傷や虫歯があるような場合、そこから感染する可能性もあるでしょう。

症状は発熱、倦怠感、腹痛、吐き気、頭痛などを起こし、重症例では、敗血症や髄膜炎に罹患するそうです。敗血症になった方の約30%が、髄膜炎になった方の約5%が亡くなるとされています。平成14年から昨年までに、分かっているだけで6人が死亡しているそうです。


また、日本では数十年発生していませんが、外国へ行った場合、狂犬病にも注意が肝要です。この病気も発症したら死亡率はほぼ100%です。

外国へ行った時など、妻がそばに寄ってきた犬の頭をなでようとすることがあるので、そのたびに私は止めています。突然頭をなでようとすると、犬は身の危険を感じてとっさにかみつくことがあります。外国にはまだまだ狂犬病が多い地域があり、世界で年間数万人が発症して死亡しています。用心にこしたことはありません。

いずれにしてもペットを含めて、動物との過度の接触には十分ご注意ください。気になったので一言書いてみました。
<犬猫の咬傷による感染症に係る厚労省ホームページはこちら>

本日も、「川越、ふじみ野、富士見エリア、特定社労士の『ぼやき日記』」をご覧いただき、ありがとうございます。
プロフィール

村 岡 長 治

Author:村 岡 長 治
出自:兵庫県姫路市
現在:埼玉県富士見市
仕事:特定社会保険労務士、行政書士

筑波大学付属駒場高等学校卒業後、早稲田大学理工学部に学ぶが、家業を継ぐため学業途上で帰郷。
現在、川越・ふじみ野・富士見方面で、社会保険労務士・行政書士業をやっています。

「村岡労務行政事務所」のホームページもご覧ください。

両士業の支部内で、勉強会などを持てるといいと思っています。信頼できる同志との連携を深めたい。

お客様とは互いに信頼でき、長続きする関係を築いて行きたい。

趣味は酒、旅行、絵画・音楽・書の鑑賞など。子供たちも独立して、いまは夫婦2人です。

リンク
カレンダー
05 | 2010/06 | 07
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -
最新記事
最新コメント
カテゴリ
最新トラックバック
月別アーカイブ
訪問者数カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR