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世界が羨むわが国の自然、大切にしたい「水と緑」

皆さん、「世界ふれあい街歩き」というNHKの番組をご存じでしょう。
疑似体験というのでしょうか、いろいろな国を「自分で歩いているような」感覚を味わえる(目線をちょうどそのようなところにおいて、撮影しているようです)、私にとっては貴重な時間になっています。
45分間、CMがありませんから、時間的にもかなり見ごたえがあるといえるのではないでしょうか。

昨日の放送はスロベニアでした。
この国は中欧の共和制国家。位置的にご存じない方には、ユーゴスラビアから独立し、オーストラリア、ハンガリー、イタリア、クロアチア等と接し、南西でアドリア海に面しているとお伝えすると、おおまかに想像できると思います。

私が感心したのは、街中に水(川)と緑が多いということです。川は地理的条件ですから、住人が選べることではないかもわかりません。しかし同時に、街中にもかかわらず実に緑が多い。しかも街並みも、ヨーロッパ特有の美しい石畳の道が延々と続いているのです。

日本では昭和のある時代から、山も野もすべて「改造」し尽くすのが「智恵」だと言われた時代がありました。山は伐採し削って平らにされ、自然の曲線を描いた川が、人工の直線に改造されたところも数あります。
最近はかなり変わってきてはいますが、当時の負の遺産はまだまだその“遺骸”を残しています。

日本はそもそも、昔から緑と水には「恵まれ過ぎた」国でした。ですから、どこにもある「空気」のような存在。改めてそれを守ろうという意識が薄かったのかもわかりません。

私はなんどか西表(沖縄)に行ったことがあります。
島中が緑に囲まれ、交通信号も1ヵ所しかありません。なぜ、たった1ヵ所だけ信号があるのか。
もし、信号に縁がない生活のまま、あるとき沖縄本島や石垣島で車を運転したら事故につながりかねない。その“練習”のために1ヵ所だけ信号を設置した、というのです。

夜はあまりにも静かで、耳の奥で“シーン”という音が聞こえそうです。自然に包まれた素晴らしいところだと思います。
しかし「西表の自然を守る」と声高に叫んでいる団体は、すべて島外の人たちだ、と聞いたことがあります。地元の人たちにとっては、この“水と緑”はいつも身近にあるもの、ことさら意識していないのでしょう。

だが列島を改造された歴史を知っている私たちは、この豊かな自然を残したい、と願ってやみません。
この目で見てきた昭和の負の遺産を反面教師として、日本に昔からあり、全世界の人たちが羨望してやまない豊かな自然環境を、どうにかして残していきたいと熱望しています。
日頃の思いの一端を書かせていただきました。

本日も、「川越・ふじみ野・富士見エリア、特定社労士の『ぼやき日記』」を訪問してくださり、ありがとうございます。

プロフィール

村 岡 長 治

Author:村 岡 長 治
出自:兵庫県姫路市
現在:埼玉県富士見市
仕事:特定社会保険労務士、行政書士

筑波大学付属駒場高等学校卒業後、早稲田大学理工学部に学ぶが、家業を継ぐため学業途上で帰郷。
現在、川越・ふじみ野・富士見方面で、社会保険労務士・行政書士業をやっています。

「村岡労務行政事務所」のホームページもご覧ください。

両士業の支部内で、勉強会などを持てるといいと思っています。信頼できる同志との連携を深めたい。

お客様とは互いに信頼でき、長続きする関係を築いて行きたい。

趣味は酒、旅行、絵画・音楽・書の鑑賞など。子供たちも独立して、いまは夫婦2人です。

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