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試してみたい銅繊維製のマスク、その除菌力がすごいらしい…

 新型コロナウイルス感染防止の観点から、マスクは全世界の人びとから切り離せない存在になっています。日本人はちょっと風邪をひいてもマスクをかける。これは冷たい風から自分の喉を守るためでもあるし、他人にうつす不安を少しでも和らげるためでしょう。
 欧米ではよっぽど重病でなければマスクを使わない。だから、日本人がマスクをかけているのを見ると気味悪がっていたらしい。しかし今や世界中がマスクだらけです。

 マスクはいったいどこの国で始まったのか。同志社女子大学の「教員コラム」という欄がありますが、同大学特任教授の吉海直人氏がこんなことを書いておられた。(昨年11月21日付)

 「マスクの歴史について調べてみた次第です。そもそもマスクは外来語ですから、日本にはなかった文化でした。日本はずっと鎖国をしていましたから、必然的にマスクは明治以降に輸入されたものと考えられます」
 「マスクの意味を辞書で調べてみると、①仮面・面、②口を覆う衛生具、③野球やフェンシングの防具、④ガスマスクなどの防毒具、⑤デスマスク、⑥顔・容貌、などと出ていました」
 「本題の衛生マスクですが、これも大きく二つに分けられます。一つは職業用・作業用で、もう一つは私用・家庭用です。もともとは明治以降に工場や採掘現場で粉塵用として使用されており、一般に普及することはありませんでした。ところが大正8年にインフルエンザが大流行したことで、予防のためのマスクが出回ることになります。それに続いて大正12年の関東大震災でも、マスクの需要が大幅に伸びました」

 「第二次世界大戦後、マスクは日常生活の中で使われるようになってきました。周期的に繰り返されるインフルエンザだけでなく、黄砂や花粉症対策の必須アイテムとして、さらにはPM2.5(科学物質)、サーズなどの予防にも用いられています。平成7年の阪神淡路大震災や平成23年の東北大震災もあげられます」
 「こうして近代に至って、マスクが急速に普及・定着してきたわけですが、それは必ずしも世界的な傾向ではないようです。むしろマスクは日本人に適しているようで、日本人は必要もないのにマスクをしているという外国人の批判もあります。要するに日本人はマスクが好きなのです。ここまでくると、もはやマスクは日本文化といえそうです」

 いささか引用が長くなってしまいましたが、ここでお伝えしたいのは、マスク布に銅繊維を織り込んだもの、あるいはインナーマスクとして銅繊維のフィルターを一般マスクの中へ重ねて使用することで、ウイルス除去に絶大効果を発揮するものもあるらしいのですね。
 インターネットで調べてみると、さまざまな種類が販売されています。ただし難を言えば少し高価、1点数千円するようで(価格はまちまちですが)、しかもほとんどが「在庫0」。ですから私が使用できるかわかりませんが、数量が作られるようになると、価格も下がるのではないでしょうか。

 一例ですが、ある会社の銅布性マスクの紹介文です。
 「繊維関連事業を手掛ける株式会社〇〇〇〇が開発したこのマスクは、銅繊維を用いており、ウイルスを99.9%除菌。銅繊維の開発でさまざまなウイルスに対し試験を行い、この除菌力が証明されたという。この効果は繰り返し洗っても衰えず、ウイルス感染から身を守るための強い味方になるだろう」

 新型コロナウイルスに対してテストを行ったとは書いていないが、銅繊維に関する文献などを見ても、インフルエンザなどには大きい効果がみられるらしい。
 現時点では、「信じる、信じないはあなた次第」ということになるかと思いますが、私も使ってみたい気持ちは十二分にあります。

自宅にほど近い砂川堀のソメイヨシノも満開

 敷島の 大和心を人問はば 朝日に匂ふ山桜花 (本居宣長)

 コロナウイルスで大揺れの日本列島ですが、四季は変わることなく巡ってきます。私が住んでいる埼玉県富士見市にも桜の季節がやってまいりました。この時期になると真っ先に頭をよぎるのが、冒頭の国学者・本居宣長の一首です。
 「大和心」とか「大和魂」というと、たしかに一時期は戦意高揚のために用いられたこともあったようですし、今もそう理解している人たちも多いように感じます。
 しかし本来の意味は、当時漢学の才がもてはやされたことに対して、日本人が本来持っている知恵や才能を強調している。それは本居のふだんの言論を見ると明らかになるのではありませんか。ここでは優美、優雅、柔和な日本人本来の心に思いをいたしたいと思うのです。

 古くは桜といえば、山桜をさしたようです。いろんな種類がありますが、多くは3月下旬から4月中旬ごろにかけて開花し、葉っぱと花が同時に開くのが特徴です。花は1週間ほどで散ってしまいますが、1つ1つの株ごとに開花時期がずれるため、長い間花を楽しむことができるといいます。
 ソメイヨシノは江戸時代後期に開発され、昭和の高度成長期にかけて全国で多く植えられました。このため今日では、気象庁がサクラの開花・満開を判断する「標本木」とされるなど、現代の観賞用のサクラの代表種となっており、単に「桜」と言えばソメイヨシノを指すことが多いのです。

 私の住まいから徒歩4、5分の所に砂川堀という人工河川があります。そこの花影橋と名付けられた小さな橋を中心に、河川沿いに植えられたソメイヨシノが今や(26日現在)満開です。
 なかなかの景観です。写真でお伝えできるかわかりませんが、どうぞご覧ください。


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砂川堀の桜(3月26日)

車に「踏み間違い加速抑制システム」を取り付けました

 3月、わが家の自動車が3年目の車検を迎えました。以前は私も妻もそれぞれ車を持っていましたが、9年前に妻が脳出血を患い、そのときから運転が怖くなったそうで1台になりました。
 今年の誕生日を迎えると、私は傘寿を迎えます。さすがに免許証を返還した方がいいかと思うのですが、住居は埼玉県富士見市。自宅から東武東上線の最寄り駅までバスで10分弱、徒歩でも約25分。駅へ行くだけならバスでもいいが、近所のスーパーへ行くのも、妻を仕事場へ送っていくにも車がないととても不便です。

 以前は排気量2000ccの車に乗っていました。しかし年を取って、遠くへ行くときは電車や列車。車の運転は富士見市と、隣のふじみ野市、さらに川越市ぐらいになってしまった。駐車の時も小さい車のほうが扱いやすいので、今は1500ccのトヨタ・アクアに乗っています。
 3年前、車を購入した後、あちこちでブレーキペダルの踏み違い事故が続発した様子をテレビや新聞で知りました。私はふだん依頼している自動車整備会社を通して、ディーラーに後付けで安全装置を取り付けられないか確認しました。

 自動ブレーキは取り付けられないが、「踏み間違い加速抑制システム」なら純正品が付けられるという。
 間違って発進しようとすると、前方・後方の約3m以内にある壁を計4個の超音波センサーが検知して、シフトレバーの入れ間違いをブザーとランプで警告します。さらに間違って強くアクセルを踏んでしまっても加速を抑制してくれるので衝突の被害が軽減されるという優れものです。

 後付けの踏み間違い防止装置はいろいろ販売されていて、取り付け料を含めても4万円余りですむものもあります。
 ただし、「いざというとき、うまく作動しなければ困る」という整備会社のアドバイスを入れて、トヨタの純正部品をつけてもらいました。
 ただ残念なのは「自動ブレーキ」ではないのです。前後方に障害物があった場合に間違ってアクセルを踏み込んでも、超音波センサーでアクセル全閉状態(アイドリング状態)にするから事故が軽減されるということらしい。

 私も使い始めてまだ数日なので詳しくはわからないのですが、要するにブレーキはかからないが、極端にスピードが落ち、重大事故になるのを防ぐということでしょうね。
 運転できるのが後1年か3年かわかりませんが、用心にこしたことはないと思っています。少しでも危ないと感じたら、その時は躊躇せず免許証を返納するつもりです。


R2 3 8 抑制システム3
表示機。運転席の右前方に取り付けている

R2 3 8 抑制システム1

R2 3 8 抑制システム2
赤丸の箇所が超音波センサー。〈写真上〉がフロン
トグリル、〈写真下〉がリヤバンパーに取り付けら
れているセンサー

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今はC型肝炎治療も容易に、百万人の感染者に朗報

 今日は私のC型肝炎ウイルス駆除の顛末を書いてみます。
 私が治療を受けたのは3年余り前です。それ以前と比べると、期間も副作用も費用も比較にならないほど楽になっていましたが、今はさらに治療を受けやすく、完治しやすくなっています。現在、症状がないにもかかわらず体内にC型肝炎ウイルスを持つ人を含めると、およそ100万人が感染しているそうです。

 かかりつけ医(ホームドクター)が私の肝炎を発見したのは、二十数年前になろうかと思います。「念のため」ということで血液検査をした結果、非A非B型肝炎と診断されました。まだ「C型」という呼称がなかったようです。
 医師の話では数年のうちに肝硬変から肝癌に移行して、やがて命を失うということでした。私は尋ねました。
 「余命はどれぐらいでしょう?」

 「5、6年ということはないと思うが…」
 医師もよくわかっていないようでした。私が50歳代中頃だったでしょうか。
 そのあと勧められて、毒にも薬にもならない錠剤を何年か飲んでいました。年に何回か血液検査をするのですが、肝機能の状態を示すGOP、GPTの数値は150~170。200を超えることもありました。γ-GPTも170程度でした。医者も女房も「酒を飲み過ぎるから」と非難する。

 酒を断って検査してみようと、1か月も2か月も断酒して臨んだことがあった。しかしGOPもGPTも100前後から下がらない。
 インターフェロンを勧められたこともありましたが、私のC型ウイルスは日本人に多いインターフェロンがききにくいタイプであること、副作用がたいへん厳しいこと、費用もかなり高額になるということだった。こんな話を聞くと、とうてい治療する気にはなれない。

 かかりつけ医の紹介で、年に何回かN大学付属病院で検査を受けるようになりました。その時担当医から、我が家から近い川越にいい病院があると聞かされました。
 そのM病院へ通い始めてしばらくしたころ、「肝臓専門医のR医師からC型肝炎治療のいい治療薬ができた。使ってみたらどうですか」と勧められた。助成金の制度もあるから保健所へ問い合わせてみたら、とも言われました。
 この薬はインターフェロンを用いて効果がなかった人、70歳以上の人を対象にしていました。審査の結果、助成金が認められた。
 6か月、朝夕服薬するのですが、まったく副作用がなかった。終了後、血液検査をしたが、ウイルスがなくなっていた。

 経過観察ということで半年に1回ぐらいその病院へ検査に通っています。あんまりいいことではないかもわかりませんが、普段の状態で検査をしてみたいということで、採血前夜も普通に飲酒をしています。ところが肝機能の数値は上がらないのです。
 1月15日にもかかりつけ医で採血をし、その結果を持って下旬にM病院へ行きました。私に検査報告表を渡すとき、かかりつけ医は「パーフェクトです」と言っていた。血液検査では、基準値を外れているのは一つもない。
 今回の肝機能数値は以下の通りでした。

 AST(GOT) 23(基準値 8~38)
 ALT(GPT) 12(同 4~43)
 γ-GPT 35(同79以下)
 ウイルス駆除直後は血小板の数値がかなり下がっていて、かかりつけ医は「血小板の数値は回復しないんだよね」と言っていましたが、それも今回17.2(基準値 13.1~36.2)まで上がった。

 これらの数値は、私が折々血液検査をするようになった二十数年間で最高のものです。しかしそろそろ命が燃え尽きようかというとき、最高の結果が出るとは皮肉なものですね。
 ただし今は、C型ウイルスがもっと容易に駆除できる時代です。医学は日進月歩です。100万人のキャリア(保菌者)の皆さん、1日も早く実行なさることをお勧めいたします。

R2 1 15 血液検査

台風15号 深夜の暴風雨で「目隠し」が激しい音、手探り補修で応急処置を

 激しい風雨、台風15号は私の住んでいる埼玉県富士見市にも大きな傷跡を残しました。皆さまのところははいかがでしたか。現在(9日午前10時ごろ)、台風の目は海上に移動しましたが、茨城県はまだ暴風域、関東一円も強風域を脱していません。

 実は我が家も大変でした。深夜2時頃、ガタガタ大きな音がしていたのですが、お隣さんのベランダで何かが風に煽られてているのだろう、としか考えていませんでした。
 4時ごろ、音がますます大きくなる。
 「あるいはウチ?」

 急いで2階へ行くと、なんと音の元は我が家の2階の窓に取り付けられた目隠しです。
 窓を開けると、目隠しの塩ビ波板の傘釘が一部分利かなくなって、塩ビ板が風に煽られ横木にぶつかり音を立てているのです。窓からは雨風が吹き込んでくる。妻が必死に音をたてないように抑えています。
 目隠しは窓の上下に、2本の横木を金具で取り付け波型の塩ビ板を張ったありふれたものです。ところが古いために横木の一部が腐食し、釘がきかなくなっていたのです。

 窓からはますます雨風が吹き込む。何とか4、5分で解決しなければ…。
 目隠しですから、外から傘釘で打ち付けてある。しかも2階です。本来なら足場を組むか、長い梯子をかけて外からでなければできない仕事です。しかしそんなことを言ってはおれない。
 釘がきかないのが端のほうだと、とっさに気が付きました。私は横木の上下にあたる箇所の塩ビ板に穴をあけ、プラスチックの結束バンドで波板と横木を結わえることを考えました。

 暗くて雨風が振り込む中、目で確認することはできません、手探りです。横木の上下にあたる塩ビ板に穴をあけ内部から結束バンドを通し、目隠しの横から外へ腕を回してバンドの先をもう1つの穴に刺して内側に導き、結束バンドの穴に入れる。
 これでその先を引っ張ると、バンドで塩ビ波板と横木を結わえて固定したことになるのです。

 これで音が止まりました。一安心してまた眠りにつきました。
 朝起きて確認すると、塩ビ板には思ったより大きな穴が開いていました。普段ならこんな仕事はしないのですが、暗い中での手探り仕事ということで、まあ60点ぐらいはもらえるでしょう?
 思いがけない仕事でした。でも3分ほどで終わったのは上出来だと自負しています。