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干天の慈雨? 心に余裕を持ちましょう

 新型コロナウイルスの感染が少し弱まってきた気もします。しかしここで油断すると、韓国のように第2波でたたかれるかもしれない。ドイツも危機的状況が迫っているらしい。
 こんな中、高校時代の級友から下記のようなメールをもらいました。
「我々も18歳で高校卒業し、今や80歳が目前ですが、少なくとも精神的には若さを保ちつつ、コント話を笑い飛ばしてください」
 以下その内容です。読んでくださった同年代のお友達、いくらかNK細胞が活発化しましたか?

 「18歳と81歳の違いとは

 高速道路を爆走するのが18歳、高速道路を逆走するのが81歳

 心が脆いのが18歳、骨が脆いのが81歳

 偏差値が気になるのが18歳、検査値が気になるのが81歳

 受験戦争を戦っているのが18歳、アメリカと戦ったのが81歳

 恋に溺れるのが18歳、風呂で溺れるのが81歳

 まだ何も知らないのが18歳、もう何も覚えていないのが81歳

 東京オリンピックに出たいと思うのが18歳、東京オリンピックまで生きたいと思うのが81歳

 「嵐」というと松潤を思い出すのが18歳、「嵐」というと鞍馬天狗を思い出すのが81歳

 一人旅に出て自分を探すのが18歳、一人旅に出て皆が探すのが81歳

 お手入れで虫歯ゼロの18歳、入れ歯で虫歯ゼロの81歳

 「君の名は」でアニメを思い出すのが18歳、「君の名は」で真知子巻きを思い出すのが81歳

 恋で胸を詰まらせるのが18歳、餅で喉を詰まらせるのが81歳

 乾杯で始まるのが18歳、黙祷で始まるのが81歳

 筋肉が張るのが18歳、筋肉に貼るのが81歳

 家を出るのが18歳、家を出されるのが81歳

 緊張で震えるのが18歳、何でもないのに震えるのが81歳

 衣装も化粧も薄いのが18歳、面まで厚いのが81歳

 金も時間もないのが18歳、金も時間も使えないのが81歳

 行く先が見えないのが18歳、逝く先が見えるのが81歳

 法律で飲めないのが18歳、医者に止められて飲めないのが81歳

 胸がドキドキときめくのが18歳、胸の動悸が心配なのが81歳

 聞く気がないのが18歳、聞こえてこないのが81歳

 箸が落ちてもおかしいのが18歳、箸が落ちたらおかしいのが81歳

 社会に旅立つのが18歳、あの世に旅立つのが81歳

 自分のことが何も分からないのが18歳、自分が何処にいるか分からないのが81歳」

 以上です。

90歳で生涯を閉じた高校の恩師、「いずれそちらへ。少し待っていてください」

 高校で私の担任だった石田城之助先生が10日、満90歳で生涯を閉じられた。先生は毎年の同期会に顔を出して下さり、酒と会話を楽しんでおられたたいへん洒脱な人柄でした。昨年は「許可をもらって抜けてきた」と病院から来られましたが、今年11月の同期会は出席されませんでした。

 「身体が相当弱っておられる」という幹事の話を聞いて、ある程度覚悟をしていたのですが、その知らせを聞くとやはり強い寂しさが迫ってきます。
 連絡はメールで届きます。私はPCのメールしか利用していません。いくつもメールを使うのは面倒なので、スマホは電話の連絡用です。仕事もやめたからあんまり連絡もないだろう、と何日かメールを開かなかった。訃報を知ったのが14日午後、夕方が通夜だと知って少し慌てました。

 しかし先生の通夜は、形にとらわれないいいやり方でした。あるいは生前に決めていたのでしょうか。僧侶を呼ばず、参列者が1階の大きな遺影の前で焼香、もちろんその横には遺族が列座しています。焼香が終わった人から順次2階での通夜振る舞い。鮨、軽食、酒類をいただきながら、思い出を語り合って故人を偲びました。
 ほかにもいいと思ったのが会葬礼状です。一般的にほとんどが、「○○○儀 葬儀の際はご多忙のところをわざわざご会葬賜りご丁重なご厚志を賜りまして……」、という「紋切り型」の表現なのですが、今回は違っていました。

 「追悼のしおり」と題した会葬礼状に、喪主のお嬢さんが1200字ほどにまとめた、「自分の道を 思うがままに真っ直ぐに」と題した文章がとてもよかった。現役時代は筑波大学付属駒場中学校・高等学校で教鞭をとり、定年後は酒、旅行、歌舞伎や演劇、オペラなどにも足を運び、時には都会の喧騒を離れた山荘にこもり、のんびりとした余生を送って来られた先生の生きざまが目に浮かんできます。立食形式でしたが、2階の会場に入りきれないほどでした。

 翌日の告別式は、通常通りのやり方で行うということでしたが、私は欠席させてもらいました。
 「石田先生。少し私より早かったがいずれそちらへ参ります。その時、一緒にうまい酒を飲みたいものです。もうしばらく、飲みながらそちらで待っていてください」。私のつぶやきが伝わったかどうか、帰途、友人らと改めてお清めの飲み会を行いました。(合掌)

贈ってもらった「紅ほっぺ」、1粒が拳の半分ほどもある

 昨年暮、ふじみ野市在住のKSさんが、妻を通して私にビッグサイズのイチゴを届けてくれました。私が住む富士見市はふじみ野市の隣町で、このイチゴは富士見市で栽培されたものです。
 KSさんのご主人は建設会社を経営していましたが、50歳代で病に斃れた。たいへん人徳のある方らしく、私の妻たち有志が集まり川越のうなぎ屋を予約して、3回忌・7回忌を独自に行ってその人柄を懐かしんだほどです。

 私は仕事を通しての薄いお付き合いしかありませんでしたが、実は1年前にもKSさんがイチゴを届けてくれたのです。銘柄は忘れましたが、これまで食べたことがないほど美味かった。夜、お礼の電話をしたことを記憶しています。
 今回届けてくれたのは「紅ほっぺ」。甘みも強く酸味も適度にありますが、どちらかというと前のものが旨かった(笑)。

 しかし驚いたのは、1粒の大きさです。まるで拳(こぶし)の半分もありそうだ。1パックに2粒しか入っていない。そういう意味ではものすごく珍しかった。寡聞にして、私が知らないだけだったのでしょうか。
 パックの上に置いた500円硬貨と比べると、その大きさがよくわかると思います。あんまり珍しかったので写真を掲載しました。

知人から贈られたイチゴ

「ともあり遠方より…」、小江戸・川越まで足を延ばしてくれた旧友

 子曰わく、「朋(とも)あり、遠方より来たる。亦た楽しからずや」

 伊豆に住んでいる高校時代の級友から6日夕、「8日に川越へ観光に行きます。会えれば幸いです」とショートメールが来ました。以前、家内が友人の奥さんに、「川越は桜の名所でもありますよ。その季節に是非とも…」と声をかけていたようですが、その直後に脳出血で倒れ、話は沙汰止みになっていました。

 こちらから電話をかけ直して会う場所を検討したのですが、結局、老舗のウナギ店「小川菊(おがぎく)」の前で、友人夫妻と11時に会うことにしました。ここは江戸時代から二百余年の歴史がある店です。11時が開店で、いつもは開店の時間だけ予約を受け付けています。
 ところが電話をかけてみると、「この日(8日)は土曜を含め3連休で繁忙日につき、予約はお断りしています」とのこと。以前誰かから、10時半から店の前に予約の氏名を書く用紙を用意している、と聞いていたので10時15分に店に着いたらもう用紙が出ていた。

 聞くと、10時から店頭に出していたらしい。残念! それなら、もっと早く来れたのに。着順は20番。20番といっても20人目ではありません。1人は稀で2、3人から6、7人のグループが多い。店の女性に聞くと、「申し訳ありませんが、ちょうどお客様の前までが1回目の入店になると思います」と。驚いたことに、11時前に60番台までふさがっていました。

 1人1人丁寧に案内しているから、15分ぐらい経ってしまった。20番は2回目入店のトップだという。聞くと「11時30分ごろには来てください。早い方はそのころお帰りになります」と。
 「そんなに早いのか」と思ったが、毎日のことだから正確ですね。35分に入店できました。

 友人夫婦は車で来ていました。前日、あきる野市菅生の農民歌舞伎を見て一泊、この日、川越まで足を延ばしたそうです。私は詳しくないのですが、なかなか素晴らしいものらしい。
 私も車で来ましたので、残念ながらビールは我慢です。来なかった女房へは鰻重のテイクアウト。本人は来たかったのですが、月曜日は休日なので、その日は特別養護老人ホームに入所している母親の世話をしなければならない。自分の母親だから仕方がないでしょうね。

 そのあと友人夫妻は再び川越観光へ。4時半ごろ、「これから帰宅します」とショートメールが来ました。
 彼は(私の記憶に間違いがなければ)日本原子力研究開発機構(いわゆる東海村原子力研究所)に勤めていた英才です。
 11月に開催される高校の同期会でまた会えるでしょう。楽しみにしています。

小川菊
写真は小川菊のHPから。8日は祝日で、11時ごろの店の前は大変
な人だかりでした

川越・新河岸川の桜並木で花見を、蔵造りの街並みもゆっくり見学

 3月30日、3人の友人と川越駅で待ち合わせ、新河岸川の桜並木まで花見に出かけました。私の住まいは富士見市で、家から数分のところに砂川堀というちょっとしたお花見スポットがあります。友人の1人が、「次の飲み会は村岡さんの近くでやろうか」と言ってくれました。

 家へ帰って妻に話したところ、「せっかくだから川越でお花見をして、そのあと『蔵造りの街並み』や『時の鐘』を見てもらったら? 知り合いのガイドさんを頼んであげる。日時が決まったら飲み会の場所を予約したらいいでしょう」と。そこで毎月池袋で行っている会を今月に限り川越に移しました。

 駅で友人、ガイドと待ち合わせ、そのあと2台のタクシーで新河岸川の桜並木まで。「川越の桜五選」というのがあるそうで、新河岸川の桜はそこで第3位に入っています。
 そのあと裁判所前・札ノ辻を歩いて、蔵造りの街へ。ガイドが一緒ですと、何かと便利なことがあります。街並みや旧家の故事来歴など史実に詳しい。

 この日、歩き過ぎてかなり疲れた。時の鐘を見たあと、クレアモール(商店街)から駅へ向かうところでガイドと別れ、まずは「小江戸蔵里」で一休み。
 ここには利き酒蔵(昭和蔵)があります。埼玉県内35蔵の日本酒が勢ぞろいしている、有料の利き酒コーナーです。

 少し元気を取り戻し、そのあと川越駅へ。駅東口すぐのところに、予約していた居酒屋があります。乾いた喉に送り込むビールのうまさは格別。好きな酒と美味な肴で恒例の飲み会です…。
 いつまで健康寿命を保てるか? いつまで美味い酒を楽しめるのか? 分かりませんが友人も、夫婦も、みんな健康でいましょう。

 写真は新河岸川の桜並木。散り始め、川面に重なる花弁(はなびら)もまた風情。日本には花筏(はないかだ)という素敵な言葉もありますね。

新河岸川岸の桜6

新河岸川岸の桜4

新河岸川岸の桜8

新河岸川岸の桜7