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恥ずかしくないか石破サン! 正しい歴史を学んで総裁選を目指せ

 (前回の続き)
 それに、石破氏の「A級、A級」と連呼するのもやめるべきではないか。どうやら石破氏は「A級が最も重い罪」と勘違いしているようだからです。A級、B級、C級は、戦争犯罪の「種類」でのカテゴリー分けです。決して「罪の大小」で分かれているわけではないのです。
 定義としては、
 A級戦犯は「平和に対する罪」
 B級戦犯は「通例の戦争犯罪」
 C級戦犯は「人道に対する罪」

 ですからA級戦犯の中にも重い罪、軽い罪、訴追免除などがあります。
 A級戦犯として訴追されたのは28人でした。絞首刑になったのは東條英機氏、板垣征四郎氏ら7人。その他は終身刑、有期禁錮、判決前に病死、訴追免除になった人もいます。BC級戦犯はおよそ5700人が訴追され、約1000人が死刑判決を受けたとされる。

 B級戦犯ははそれまであった通常の戦争犯罪です。捕虜虐待や民間人への犯罪その他です。ところが東京裁判を行うにあたって、日本の指導者たちを裁く罪名がない。なぜなら国家同士の外交交渉が行き詰まって戦争で解決しようとなることはままあることだ。それぞれが「自衛のための戦争」と言い張った場合、善悪の裁定は困難だ。
 そこで急きょ、「平和に対する罪」「人道に対する罪」というのを加えて極東軍事裁判条例を作り、東条英機氏らを罰するために当てはめた。しかし「平和に対する罪」と「人道に対する罪」は分けがたく、BC級で裁かれた人が改めてA級で裁かれた例もあったらしい。

 刑法の基本原則は罪刑法定主義です。罪刑法定主義とは、人を犯罪者として処罰するためには、すでに制定されていた法律によって罪と罰を明確にしなければならない。
 太平洋戦争(大東亜戦争)を裁く法は、戦争が始まる前に法が制定されていなければならなかった。それを急きょ作成した条例で極東国際軍事裁判(東京裁判)を進めた。こういう「事後法」で裁くことは許されない。戦勝国(アメリカ)が敗戦国(日本)を、無理やり力で押し切ったのがこの裁判でした。

 石破サン、自民党総裁を目指すなら正しい歴史認識を持ちましょう。
 なお私はこのブログで盛んに「A級」「戦犯」などの言葉を使っていますが、当時そういう呼称だったから、説明のためにそのまま使っているのです。昭和28年の戦争犯罪人の名誉回復がなされて以後は、ことに国会議員でありながら、「A級戦犯」などと犯罪者扱いをするのは慎んだらどうですか。

 まして敵将であった元GHQ最高司令官のダグラス・マッカーサーでさえ、昭和26年5月の米上院軍事外交合同委員会で、当時の日本の状況を述べたあと、「したがって日本人が戦争に入った目的は、主として自衛のためであった」と重要な証言を行った。日本は自衛戦争を戦ったというのだ。
 これらを合わせてよく考え、少しは口を慎むことを望みます。(次回予定は9月22日)

国会で名誉回復をした大先輩をなぜ「戦犯」と言い続けるか

 (前回の続き)
 石破氏の東亜日報とのインタビューは憲法と天皇、モリカケ問題、太平洋戦争、靖国神社、日本会議、慰安婦問題、北朝鮮問題など多岐にわたりましたが、うち1件を簡単に紹介しましょう。
 

 (靖国問題について)
 ――靖国神社参拝をしていない理由もそのためでしょうか。右翼の攻撃が激しいと言っていましたが。

石破 「若い ころは何も知らずに参拝 しました。しかし、靖国神社の本当の意味を知っているので、今は行けません。国民を騙し、天皇も騙して戦争を強行したA級戦犯の分祀が行われない限り、靖国神社へ行くことはできない。天皇が参拝できるようになれば、行こうと思います」

 
 これまでも私は言ってきました。昭和28年(1953年)の第16回国会における「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議案」が当時、社会党も共産党も含めた超党派、全会一致で議決された。これをもって、「戦争犯罪人(戦犯)」とされた人たちの名誉は回復されたのです。
 この決議は、前年の1952年(昭和27年)に「戦犯とされた方々を即時に釈放すべきだ」という国民的大運動があり、これに4千万人もの日本国民の署名が集まったことに始まります。

 当時の日本の総人口は8500万人ほどと言いますから、成人男女のほとんどが署名したと考えられました。まさに「日本国民の総意」です。国会は国民の総意を汲み取り、この議決を行なったのです。
 法務省は1952年5月の通牒によって、戦犯は日本の裁判所で刑を受けた者と同等に扱われるとした従来の解釈を取り消し、戦犯の公民権回復を認めた。1953年からは公的援護の法改正があり、戦犯の刑死・獄死も公務死に準ずる「法務死」とされた。

 戦犯とされた方たちの名誉回復がなされた以上、「戦犯」と言うことは許されない。すでに日本に戦犯はいないということです。
 それを石破氏は、いまだに「A級戦犯」という発言をしている。キミの先輩議員らが、「国民の総意」として名誉回復を決議したのだ。国のために戦ってくれた大先輩をいまだに戦犯と非難するのは、なんともけしからん話ではないか。
 当時、A級戦犯で終身刑だった賀屋興宣氏、有期禁錮を受けた重光葵氏などは戦後も政治家として活躍した。名誉回復をしたからです。重光氏は外務大臣を務めたが、世界のどの国からも抗議はなかったではないか。(次回予定は9月19日)

米国にも見放された韓国、百万人の署名を集めて日韓併合を懇願

 (前回の続き)
 慰安婦問題は、まじめに勉強しようとしない石破氏には無駄かもしれない。だが山岡鉄秀氏(AJCN代表)が、東亜日報のオリジナル記事をプロの翻訳家に和訳させた部分で、日韓併合に関する石破氏の発言に強い憤りを覚えた箇所がある。WiLL10月号から抜粋します。
 

 (日韓併合について)
石破 「日本は『当時の国際法上違法ではなかった』と主張していますが、『違法ではないから併合した。以上!』と終わる問題ではない。国を失うということは、その国の伝統と歴史、言語、文化をすべて失うという意味であり、その国の自尊心に深刻な傷を与えることです。ですが、私がこのような話をすると、すぐに『石破は韓国の味方か』と攻撃されるんです(笑)」


 笑いを取る話じゃないでしょう。先だって韓国に望まれた日韓併合についてこのブログに書きました。重なると思いますので、ごくごくかいつまんで述べます。
 アメリカ大統領のセオドア・ルーズベルトが、韓国においていた領事館を撤廃し「後は日本が面倒見てやれ」と言い出した。「白人に未開人を導く神聖な使命があるように、黄色い日本人にも未開の黄色人を助ける黄色い重荷があるんだ」という勝手な言い分です。

 ところがこんな韓国を抱えるのは危険と判断した日本は、朝鮮半島に様々な投資をして、自立できる道筋をつけてきた。未開国に道路を造り、鉄道を敷くなどインフラ整備をし、学校を建て、ハングルを与えた。併合や植民地にするのではなく、朝鮮が独自で生きる道を考えていたのです。
 日清戦争に勝利した後の下関条約(日清戦争の講和条約)で、第1条に清の属国だった朝鮮の独立を認めさせた。大韓国として独立させたのです。このことからも、日本が朝鮮を併合する気はなかったとわかるというものです。

 しかしそれもうまくいかなかった。やがて韓国最大政党「一進会」は韓国皇帝・高宗にあて「韓日合邦を要求する声明書」を上奏した。次をご覧ください。
 

 日本は日清戦争で莫大な費用と多数の人命を費やし韓国を独立させてくれた。また日露戦争では日本の損害は甲午の二十倍を出しながらも、韓国がロシアに飲み込まれ肉になるのを助け、東洋全体の平和を維持した。
 韓国はこれに感謝もせず、あちこちの国にすがり、外交権が奪われ、保護条約に至ったのは、我々が招いたのである。(中略)我が国の皇帝陛下と日本天皇陛下に懇願し、朝鮮人も日本人と同じ一等国民の待遇を享受して、政府と社会を発展させようではないか。


 これが当時の韓国人の素直な気持ちでした。当時、李完用は朝鮮人100万人の署名を集め、日本に対し、日韓併合を懇願してきたのです。


 李完用は、李氏朝鮮の末期から大韓帝国の初めにかけての政治家。日本が日清戦争に勝利して朝鮮を独立させてからは、大韓帝国首相も務めた。
 韓国が日韓併合を願ってきたことを、日本は米英に相談したが彼らはもちろん賛成した。過去のいきさつを考えても、反対する理由がなかったのです。

 こういう問題は韓国内でも100%賛成ということはあり得ない。韓国内のごく一部に反対を唱える者がいたが、大勢(たいせい)は日韓合邦を願っていた。職場でもそれまで中国人やロシア人にいじめられていたのが併合によって、「一等国民」として胸を張り始めた。

 しかし「事大主義国家(民族)」の悲しさ。日本が戦争に負けた途端、今度はアメリカに付こうとした。「どうせなら、日本よりアメリカに併合されたかった」という連中も多い。だが、自分らで望んだ結果の併合だったのです。
 石破氏はこんな経緯がある日韓併合を、どうして「日本の悪行」と考えるのか。彼は「石破は韓国の味方かと攻撃される」というが、そんなたわごとを聞けば当然でしょう。「日本の敵」と言われなかったことに感謝すると良い。(次回予定は9月16日)

慰安婦問題は韓国の「金づる」、一歩譲れば二歩踏み込むのが彼らだ

 (前回の続き)
 前回「(太平洋戦争中の)慰安婦は売春婦です。(南北)朝鮮人もいれば日本人もいました。多くが貧農出身でした。親に売春宿に売られた娘もいた。女性の尊厳を侵害したのは誰かと考えれば、お金のために性を売り物にした親やその女性自身です」と書きました。

 ところが吉田清治という男が、「私は済州島(韓国)で慰安婦にするため一般女性を強制連行(拉致)した」と本を出版した。朝日新聞がその虚偽をまことしやかに騒ぎ立てて後ろ盾になり、福島瑞穂をはじめとする悪徳弁護士らが従軍慰安婦のストリーをでっち上げた。
 韓国が騒ぎ始めた時も、日本の政治家が「でたらめを言うな」と一括して取り合わなければよかった。千に一つ、強制して慰安婦にしたことを否定する材料がなくても(本来は韓国が強制したという証拠を出さなければいけない)、国交回復時の日韓基本条約ですべて解決ずみなのだ。

 それに対し、「とりあえず頭を下げておこう」としたのか、宮澤喜一内閣の時に慰安婦(一括して韓国)に数十億の金を渡した。日本は脅せば金を出すのだ、と韓国は喜んだ。しかし吉田清治の子息が「父は戦争に行っていないし、そんな強制連行などの事実はない」と言い、数年前、やっと朝日新聞は誤報を訂正した。しかし誤報ではなく、悪質なでっち上げでした。だから朝日新聞は責任をもって韓国に訂正を申し入れるでもなく、国連人権委員会の悪名高いクマワスラミ報告もそのままにしている。
 だが3年前、朴槿恵政権の時に日本はさらに「不可逆的な解決策」として、10億円を払っているのです。しかし韓国はいまだに納得していない。

 「納得を得られるまでずっと謝罪する」という石破氏の言葉は何を意味するのか。これは日本に多くいる「日本は悪い。永遠に謝罪し続けるべきだ」という“自虐史観”の持主そのものです。自ら日本国を貶めている、いわば「獅子身中の虫」でしょう。
 雅子妃殿下の父親が、日本は悪事を働いたから「ハンディキャップ国家だ。永遠に謝れ(私が受け取った意味)」といったのと同様の脳みそ構造です。
 日本が本当に悪事を働いたのなら謝罪は躊躇しません。しかしそれが「冤罪」では納得できないでしょう。冤罪というより、朝日新聞と韓国にはめられたのです。彼らの一方的なでっち上げならどうしますか。それでも永遠に金を出したうえで、謝り続けよというのですか。

 日韓基本条約、宮澤内閣のアジア女性基金、平成27年の不可逆的な解決策。毎回、「最後、最後」と言って金をむしり取っているのですよ。しかも、感謝の気持ちを子孫に教えるどころではない。戦後のどさくさで奪った竹島問題と合わせて、「不倶戴天の敵」と教えこんでいる。
 朴槿恵前大統領の、「千年の恨み」発言と合わせて考えてみるとよくわかるでしょう。


 韓国は、日本軍が20万人の一般家庭の女性を、拉致(強制連行)のうえ性奴隷にして虐殺した、これはホロコースト(ナチスドイツのユダヤ人大量殺戮)と同列として世界に発信し始めているのをご存知ですか。石破サン、あんたはいったい何を考えているのか。なぜ日本の立場を、東亜日報に堂々と披瀝しなかったのだ。(次回予定は9月13日)

目にあまる石破氏の自虐史観! 日本軍は女性の尊厳など侵害しない

 自民党総裁選が今日告示、20日に投開票されます。先月末に、野田聖子氏が20人の推薦人が集まらず出馬を取りやめたことから、文字通り安倍晋三首相と石破茂元幹事長の一騎打ちになりました。
 私は昔、石破氏が政権を取れば日本の防衛構想に新しい展開があるのではないか、と多少期待したことがありました。ところがどうやら期待はずれだった。氏は単なる「軍事オタク」に過ぎなかったということです。

 まず私がいちばん意外だったのが、石破氏が突出した「自虐史観」の持主だったということです。これは既知の事実らしい。時々「おかしいな」と思う発言がありましたが、恥ずかしながら私は当時は気づかなかった。どこかで石破氏を信じていたのでしょうね。
 つぎは、昨年5月27日付韓国の東亜日報に掲載されたインタビュー記事です。

 ―― 韓国紙の東亜日報(電子版)は23日、自民党の石破茂前地方創生担当相が慰安婦問題をめぐる平成27年の日韓合意に関し「(韓国で)納得を得るまで(日本は)謝罪するしかない」と述べたとするインタビュー記事を掲載した。石破氏が日韓合意に反する発言をしたと受け取られかねないが、石破氏は24日、産経新聞の取材に「謝罪」という言葉は一切使っていない。「『お互いが納得するまで努力を続けるべきだ』と話した」と述べ、記事の内容を否定した。ただ、抗議はしない意向という ――


 産経新聞の記事は、「国を亡ぼす危険人物」(WiLL10月号)と題した、AJCN代表山岡鉄秀氏の記事中からの引用であることを最初にお断りしておきたい。
 石破氏にとっては、政治家の立ち位置を探られる大事な内容。誤報なら東亜日報に抗議するはずだ。しないということは、石破氏が産経新聞の取材に嘘をついていると思われても仕方がないのではないか。

 山岡氏はこの東亜日報のオリジナル記事を取りよせ、プロの翻訳者に全文を和訳してもらった。するとそこには慰安婦問題のみならず、憲法、天皇、靖国、日韓併合、そして北朝鮮問題に至るまで、石破氏の歴史観が赤裸々に語られていたという。それで石破氏の歴史観のほぼ全容を知ることができるのではないだろうか。
 山岡氏が翻訳させた石破氏の発言も一部引用させてもらいながら、石破氏の考えるところを少しく明確にしてみたい。

 まず慰安婦問題について。
石破 「本当に難しい問題です。慰安婦問題について日本にも多くの意見がありますが、人間の尊厳、とくに女性の尊厳を侵害したという点において、あってはならないことであり、謝罪すべきです。
 ただ、歴代首相、天皇まで何度も謝罪の意を明らかにしても、韓国で受け入れられていないことについては不満も大きい。それでも、納得を得られるまでずっと謝罪するしかないでしょう」


 果たしてそんな謝罪が必要なのでしょうか。
 時代に迎合したのか、「人間の尊厳、とくに女性の尊厳を侵害」などとたいそうなことを述べているが、慰安婦問題の本質を考えてみましょう。
 要するに彼女たちは売春婦です。(南北)朝鮮人もいれば日本人もいました。多くが貧農出身でした。親に売春宿に売られた娘もいた。女性の尊厳を侵害したのは誰かと考えれば、お金のために性を売り物にした親やその女性自身です。このことだけは忘れてはいけない。


 そして売春宿の親父とともに日本軍のいるところについていき、春をひさいで、軍の下級将校などよりよっぽどいい給料を取っていたという。軍人は性の処理にそれらの女性を利用した者もいるだろうが、売春宿の経営者は民間人だ。どうして国家が、それも戦後70年も経って詫び続けなければいけないのだろう。
 韓国人女性で給料を故郷に送り、その金で家を3軒立てた女性もいた。この慰安婦問題も初めは金額順という元売春婦が、「当時、お金ではなく軍票で支払った兵隊がいた。現在軍票は使えないから、現金にしてもらいたい」と申し出たことが始まりだったのを思い出してください。(次回予定は9月10日)
プロフィール

村 岡 長 治

Author:村 岡 長 治
出自:兵庫県姫路市
現在:埼玉県富士見市
仕事:特定社会保険労務士、行政書士

筑波大学付属駒場高等学校卒業後、早稲田大学理工学部に学ぶが、家業を継ぐため学業途上で帰郷。
現在、川越・ふじみ野・富士見方面で、社会保険労務士・行政書士業をやっています。

「村岡労務行政事務所」のホームページもご覧ください。

両士業の支部内で、勉強会などを持てるといいと思っています。信頼できる同志との連携を深めたい。

お客様とは互いに信頼でき、長続きする関係を築いて行きたい。

趣味は酒、旅行、絵画・音楽・書の鑑賞など。子供たちも独立して、いまは夫婦2人です。

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